山陽自動車道の佐波川SA(下り線)で休憩することは無いが、今回立ち寄ってみると緑地に変わった石橋があった。看板表示によると江戸中期に三田尻浜の入浜式塩田の入川にこのような石橋が9基架橋されていたようで、現地には1基現存しておりこの石橋は移設したもののようである。石橋は迫持ちの形式をよく見るがこの石橋は両側から持ち出した二段の石桁の上に中央石桁を載せた珍しい形式のものである。
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