短絡防止。
お暑うございますな。当地も当地なりに暑い。
そんな中、かーちゃんのクルマのバッテリー+端子のカバーが届いた。
部品は展開状態。
クルマは、ざっくり言えば車体全部がバッテリーのアースなので、バッテリーのプラス端子がむき出しでは、ちょっとのことでショートの危険があるのだ。
元のカバーは、このL型のキャップ部分が失われている。
古いカバーを外す。
カバーはロック爪を外せば外れるのだが、ヒューズブロックのカバーも兼ねていたりスターターのぶっといケーブルの枕にもなっているから、そのままでは抜けそうにない。
ヒューズは4WDとEPS。EPSは電動パワステかな。
一応、メモリ保護のためにワニ口でジャンプしておいて、端子を緩める。
このとき車体やマイナス端子に工具をショートすると大惨事になる。
カバーを外したヒューズブロック部。
新しいカバー取付中。
ヒューズブロックとスターターケーブルの位置が決まったら、プラスターミナルを締めておこう。
あとはフタをカチッとロックするまで閉めれば完成。
このバッテリーの場合、取っ手の根元がカバーに干渉気味だったので要注意だ。
このフタを開けたまま…
ボンネットを閉じてみたら完全に一致、と思われる傷跡が、ボンネット裏の防音材に残っていた。
フタの角度によっちゃボンネットの重さでぶっちぎれるだろう。
気をつけてね、どこかのうっかりさん。