短絡防止。


お暑うございますな。当地も当地なりに暑い。


そんな中、かーちゃんのクルマのバッテリー+端子のカバーが届いた。


部品は展開状態。


クルマは、ざっくり言えば車体全部がバッテリーのアースなので、バッテリーのプラス端子がむき出しでは、ちょっとのことでショートの危険があるのだ。
元のカバーは、このL型のキャップ部分が失われている。


古いカバーを外す。
カバーはロック爪を外せば外れるのだが、ヒューズブロックのカバーも兼ねていたりスターターのぶっといケーブルの枕にもなっているから、そのままでは抜けそうにない。


ヒューズは4WDとEPS。EPSは電動パワステかな。


一応、メモリ保護のためにワニ口でジャンプしておいて、端子を緩める。
このとき車体やマイナス端子に工具をショートすると大惨事になる。


カバーを外したヒューズブロック部。


新しいカバー取付中。
ヒューズブロックとスターターケーブルの位置が決まったら、プラスターミナルを締めておこう。


あとはフタをカチッとロックするまで閉めれば完成。
このバッテリーの場合、取っ手の根元がカバーに干渉気味だったので要注意だ。


このフタを開けたまま…


ボンネットを閉じてみたら完全に一致、と思われる傷跡が、ボンネット裏の防音材に残っていた。
フタの角度によっちゃボンネットの重さでぶっちぎれるだろう。
気をつけてね、どこかのうっかりさん。
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昔はよく見かけた。

嵌まり具合を調整したホイールキャップ。
今日、左のホイールキャップを飛ばしてしまった。
しかも前後とも。
ガタガタのソロバン道路だらけだった昔はよく見かけたけど、全面舗装になった最近は見ないよな、ホイールキャップ飛んでくの。
危険なのでもう一度きつめに調整して取り付けた。読者諸兄もご注意されたい。
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キャップ。


かーちゃんのクルマに付けている、25年ほど前の、ムーンディスクIR風のホイールキャップ。
20数年ぶりに取り付ける際、キャップのスプリング爪を調整していたが、なんかよくなかったらしく、走ると車輪の回転に同期した軋り音がする。
たぶん、走行によるホイールのわずかな歪みでキャップの爪が相対的に少し運動して、爪がホイールの上を引っ掻くみたいになって、それがキャップ全体に共鳴していたんだと思う。
これがかなりの高周波の音で、騒音性難聴を持つ俺の耳では当初ほとんど聴き取れず、かーちゃんやムスメに指摘されてもまだ聞こえず、窓を開けて塀の横をゆっくり走ってやっと聞き取れた。
念のため広い公園の駐車場で、かーちゃんにゆっくり運転してもらって、俺が車外からも確認してみた。
キャップ外すと音がしなくなるから、もう間違いなくキャップからの音だ。
応急処置でホイールの爪が当たるリムに薄くグリス塗ったら、一時的に音は止まったけど、そのうちまた音が出るようになった。ちゃんと直さなきゃダメだ。


これがこのキャップのスプリング爪。バルブステムの逃がしは空いているけど、ほぼ全周に1枚当たり40個以上爪がある。
爪を、ホイールに爪が立たないように、かつ緩くないように再調整してみた。当初の調整では爪を立ち気味にしてテンションを出していたのを、爪を寝かせ気味にしてリング自体を開いてテンションを出したわけだ。
それで一応音は止まったようだ。爪の数が多いからなかなか大変だった。やれやれ。


このクルマ、クーラントを補充するサブタンクのキャップにはクーラント専用としか書いてないけど、


ラジエター本体のキャップのほうには、小さくFL22の表記があった。
FL22は緑色のスーパーLLCだ。ただでも普通の緑のLLCと見た目変わらないのに、誤注入を誘発しかねない危険な表示方法だと思うぞ。


あと、さる販売店に依頼した先日の車検で、バッテリーの容量低下を指摘された。
このクルマの標準バッテリーはなぜか2種類あって、ウチのクルマの場合50D23Lが標準になっている。
Dは少し大型のバッテリーで、ジープなんかにも付いてた太い端子のやつだ。現装備のバッテリーは積み替えられているらしく、75D23Lが付いている。
もう1種類の標準バッテリーは軽トラなんかのバッテリーの少し大きいやつで、B系列が設定されているが、電極サイズが異なるのでポン付けは難しいかもしれない。


で、指摘を受けてバッテリー見たら、バッテリーのアース(-)端子はまあいいとして、


(+)端子の絶縁キャップが失われていた。
調べてみたら、本来、バッテリー端子からスターター端子とヒューズブロックをすっぽり覆う四角いキャップがあるはずみたいなのだ。
このキャップを開いたままボンネットを閉じた形跡がボンネット裏の防音材に傷としてあるから、過去に整備したうっかりさんがキャップ開けたままボンネット閉じて、キャップをを吹っ飛ばしたんだろう。
すぐショートするような心配はないけどキモチ悪いから、キャップ付けなきゃな。
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ド〇キあたりにいっぱい駐まってそう。


かーちゃん用のクルマの車検を頼んだら、代車に来たのがN-BOXってクルマだった。
カスタムというグレードのようで、色は黒。クロームモールギラギラのオラオラ顔。アラ還のジジイが乗るにはちょっと気恥ずかしい。
最近ノーマルなのにこんな感じのクルマ多いよな。
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ドバイの。


夏タイヤが限界近かった、かーちゃんのクルマ。


夏タイヤを買った。
ZEETEXという、ドバイのタイヤブランドらしい。
オートウェイで、1本3800円の爆安。


ドバイブランドの中国製。


赤と黄色のドットもちゃんと表示されている。


回転方向指定はないけど、裏表は指定されている。
表というか車体外側に組む面にはOUTSIDEの表示。


ご丁寧にというか、裏面にもINSIDEの表示がある。


ホイールは、今履いてるGIROではなく、


クルマ買った時に載せてくれてあった、純正ガンテツを使う。


昔々、25年くらい前に乗ってたシボレーの冬タイヤに使っていた、ムーンディスク「風」キャップ。
我ながら物持ちいいな。
今回はコイツを復帰させるのだ。シボレー以降に乗ってたクルマで、15インチのガンテツを履いたのがなくて、このキャップを使う機会がなかったのだ。
このキャップ、本家ムーンはアルミだけどステンレスのようで、長年物置に置いといた割りにはほとんどサビてなかった。とはいえ塩とか油付いてると、さしものステンレスでも錆が出る。冬タイヤに使ってただけあって、全体に少しワイヤホイールで磨く必要はあった。


純正ホイールのサイズは15X6J。


リムの最深部は、エアバルブのある表側に寄っているから、タイヤは表側から入れてやらなきゃない。


まずは古いエアバルブをニッパーで切って外す。


こんなもんケチってトラブルになるのはバカくさいから、タイヤ交換するときにはついでに交換しよう。


新品バルブ。


バルブの首に中性洗剤塗って、


ホイールに裏から差し込んで、引っ張ってはめ込む。
このテコがなくても、金属キャップ付けてプライヤーで引っ張っても嵌めれる。


ホイールの表にタイヤのOUTSIDEがくるように組む。
久々にタイヤレバーで手組み。


4本組んだ。
このタイヤは柔らかくて組みやすかった。個人の感想だけど。


新品のスリップサイン部の山は、約7mm。


どうだ。
シボレーのホイールよりリム内径が少し大きいのか緩めだったので、キャップのスプリングを調整してきつく入るようにしている。


交換完了。
コンパクトカーにはこのキャップが似合うと思う。
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モードチェンジ。

クルマを冬モードから夏モードにチェンジする、北国恒例の作業。
今回はオイル交換も一緒にやっちゃおう。


かーちゃんのクルマ。
オイルドレンボルトにガスケットが食いついてたので、ガスケットをバイスプライヤーで挟んどいて、ボルトを回して引っぺがす。


このように。


新しいガスケットに交換。SRXやXTでも使うので多量にストックしている、三菱車用の14mmのクラッシュワッシャを使う。
付いてたのはアルミのワッシャだったけど、サイズさえ合えば別に問題はない。


かーちゃんのコンパクトカーは腹下が低いから、ランプに載せてオイルを抜く。


オイルフィルターはエンジン前方に逆さに取り付けられていて、なんとサンバーと共通部品。


逆さのオイルフィルターは、外すときオイルが手に少しかかるから好きじゃない。


エイシンの倒産投げ売りをたくさん買ってあったオイルフィルターも、今回2個使ってやっと捌ける。


オイルフィルターはバンパーの陰になるせいか、全くサビてなかった。


夏タイヤに交換するついでに、ブレーキくらいは見とこう。
交換1年だけど、パッドの残はたっぷり。


1年前にテキトーに研磨した左ディスクも、一応ちゃんと当たっているようだ。


夏タイヤはもうほぼ限界。買わなきゃな。


夏タイヤ取付けて、エアも調整。


ワイパーも雨用に交換して、モードチェンジ完了。


サンバーのほうは、例によってオイルフィルターがサビていた。


サンバーの夏タイヤは、溝はまだかなり残っていた。32000kmも走ってるのに、エコタイヤ恐るべしだな。
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既のところで。


これはサンバーのドラレコのビデオを、そのままGIFアニにしたもの。
夜道に、小さな毛玉を発見し、既のところで躱した記録だ。


見づらいので、ビデオからスナップショットを明度調整してアニメーションにしてみた。各コマの長さはテキトーなので、期せずしてスローVTRになっている。
毛玉の正体は、たぶんエゾタヌキ。右から左にポテポテと道を横断してたのを気付いたのが直前で、けっこう急ハンドルで躱していた。
タヌキは足が遅いのか、轢死してるのを見かけることが多い。もっと全力で走って渡ってくれりゃいいんだけど、これで全速力なのかな。まあ轢かなくてなによりだった。
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北国のお約束。


初雪が降って、いよいよ雪の季節到来。
俺の場合冬はめったに積載しないので、サンバーの荷台にはシートを張っている。
雪積んどいても悪いってことはないけど、エンジンハッチが氷で埋まっちゃうのがヤなのだ。


雪スコップと雪払いを搭載。
普通の道しか走らない四駆車でも、このくらいは積んどくのが北国のお約束だ。


氷点下になるかもしれない日は、長時間の駐車時は駐車ブレーキが凍結する恐れがある。
駐車ブレーキ掛けずに、ギアを入れて停めておくのが北国のお約束だ。


窓が凍結すると、ワイパーの刃がガラスに凍り付いて、動かした瞬間にゴムが毟れてしまうことがある。
長時間の駐車中はワイパーを立てるなりしてガラスから浮かせておくのも、北国のお約束。
もしワイパーが貼り付いたら、ワイパー動かさずにデフロスタかけて、解凍を待とう。ワイパーをオートモードにしてると勝手に動こうとするから要注意だ。
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当たってきた。


こないだブレーキパッド交換した車の、錆リング削ったブレーキディスク。
一応錆落としした痕跡の上から同心円の筋が入ってきているようだ。
まあ一安心かな。
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謎の上、手遅れか。


かーちゃんのクルマを夏モードにチェンジする。
リアはクロスビームにジャッキかけると、腹下低いうえに位置が奥深い。


なので、スロープを活用する。


夏タイヤはかなり減ってるようだ。


測定したら、スリップサインからで約2mm。てことは溝の底からで3mm弱ってとこだ。
まだいけるか。


タイヤ交換はなんてことないが、今回はフロントブレーキパッドを交換する。


パッドは安っすいやつを使うけど、レースに出るわけでないので問題ない。


問題あったのは左。


このとおり、外周部が当たっていない。
おかしいな、と思ったのは以前のタイヤ交換時で、よく見たらなぜか外側ブレーキパッドの外周側が面取りされているのを発見した。かーちゃんのクルマはずっと整備はクルマ屋に出してるので普段はあんまり気にしてなくて、なぜそんなことになっていたのかはわからない。
油断なんないな。


すぐパッド交換すればよかったんだけど、忘れたり寒かったりで先延ばしにしてたのだ。
最近はブレーキングで少しゴーッと音が出るようになってたので、パッドを入手して見てみたら、とうとうパッドの面取りまで擦り切れてしまっていた。
外周の錆リングでパッドが削れている。


ディスクごと交換したいところだが、ディスク調達してなかったので、とりあえず外周の錆を落とす。


虫食いにはなってるけど、一応段はなく平らではある。


キャリパーのほうはスライドピンをグリスアップするなど一応のメンテを行う。


ショックストラットがだいぶサビてたので、ざっと錆を落として塗装しといた。


20kmほど走行後。
20kmじゃほとんど変化はない。ブレーキはちゃんと効いて、片効きもなかった。
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