仕事場の軽トラが、朝一発目以外は始動不良、という症状が出た。
始動不良の状況から、チョークの作動を疑って、見てみた。
クルマは古いホンダアクティ。
これはオートチョークのアクチュエータ。
水温上がってアクチュエータが伸びると、チョークが開かれる。
で、停止中に水温が下がるとアクチュエータが縮んで、チョークが閉じられる。
その閉じる際、このチョークバルブのセクタが固着気味で、きちんとチョークが閉じられていなかったようだ。
朝一はちゃんと掛かるとこみると、一晩置くとじわじわ戻るのかもしれない。
セクタの軸部に潤滑油を注して、アクチュエータをエアで冷やしたりして作動チェック。
無事復活したので、間違いなかったと思われる。
ホンダ車だけあって、キャブはケイヒン製だった。
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ご承知のとおり、9/6未明に、胆振東部地震が発生しました。
当地は震度4でしたが、地震直後から39時間停電した以外、幸いにして、特に被害はありませんでした。
以前からの読者諸兄はご存知のとおり、ウチは元来アウトドア好きなもので、停電にも特に不自由はありませんでした。
地震当日の朝、消えていた信号機。
翌日早朝。ウチはまだ停電していたが、地域によっては通電していた。
一方、当地でも物流が滞っていることに加え、パニック買いが置きているようで、電池、ラジオ、ライト、携帯電話のバッテリー充電器、車載インバータの類、それに、すぐ食べれる食品などは品切れに近くなっています。
震災時の買い占めみたいな状況は、以前の東北の地震の時にも言われていましたが、普段の備えのない愚か者のいかに多いことか、ヒトはいかに利己的であるか、の証でもあるでしょう。
ボーイスカウトの合言葉「そなえよつねに」は至言です。
消耗品であるガソリンも、供給が滞っています。
ウチ近辺で実際に調べた結果のみですが、以下のようになっています。
経産省のHPトップから、「北海道内の営業中SS(ガソリンスタンド)について」というリンクで、最新の営業状況を閲覧できますが、PDFファイルになりますし、公表に同意しているスタンドだけです。
宇佐美鉱油、モダ石油は、道内のスタンドの営業状況をHPで発表しています。宇佐美はSS検索からお住まいの地域に絞ることで、モダはトップのリンクからPDFです。
他の道内大手、ホクレンSS、エネオス等は、HPでは営業状況がわかりませんでした。
被災されて不自由を強いられている皆様には、お見舞い申し上げます。
どうか不確かな情報に右往左往されることなく、公的機関の支援を柱にしのいでください。焦りはおありかと思いますが、できないことはできない、できないことはしない、でいいと思います。みなさんは「被災者」です。安全確保と、できるだけ健康に生き延びることを優先してください。
実際に周囲にもそんな方がいらしたので申し上げますが、口伝ての情報やSNSの情報は鵜呑みにしないで、情報の発信源が確かであることを確認しましょう。行動する前に、可能であれば調べてから動くと、体力や燃料の無駄な消耗を防げます。
末筆ですが、不幸にして犠牲になられた皆様には、ご冥福をお祈り申し上げます。ご家族の行方がわからない方々には、ご無事でありますことをお祈り申し上げます。
筆者拝
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R5七飯町峠下に3月にオープンした、道の駅「なないろ・ななえ」。
話題のガラナソフトクリームを食べてきた。
七飯は、コアップガラナのメーカーである、小原の本拠地だ。いわばガラナの聖地。
さすが聖地だけあって、これはうまかった。
お盆にもなるので、墓参りに行った。
これは、寺の正面に掲示されていた、ありがたい一言。
坊様もなかなかのゲーム好きとみえる。
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当地、今年も濃霧の季節がやってくる。
本格的な濃霧シーズンを前に、すでに散発的に濃霧が発生している。
濃霧だと、昼間、対向車はライトを点灯していても、すぐ近くの霧の縁から突然現れるように見える。
ライト点けてないと、まさに直前まで見えないこともある。霧の中からいきなり目の前に幽霊みたいに現れるのだ。
幽霊は残念ながら見たことないから怖いかどうか評価のしようがないけど、霧なのにライト点けてない対向車はマジで怖い。
残念ながら当地、濃霧なのにライト点けないクルマがかなり多い。旅行などで来られる方は十分ご注意されたい。
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