モーモー。


函館名物モーモータクシー本部。
たまたまここで信号待ちになったので、パチリ。
牛さんがクルマの準備をしてるんだけど、わかるかなあ。白い軽バンの横にいる。
モーモータクシーには、黒ブチだけでなく赤とかピンク、ゴールドもある。
ゴールドも見たんだけど撮り損ねた。
函館市内でたまに遭遇するので、行くことがあれば気をつけてみてほしい。

今日は次男の高校受験で、送迎をしてきた。
親が車で送迎なんてどこの坊っちゃまかというとこだけど、都会と違って交通が極度に不便なので、まあ仕方ないところか。
函館市内だと、市内の場所にもよるが(町村合併でやたらだだっ広いから)、次男の受けた高校だと、距離的には俺が昔住んでた大宮からだと川崎くらいの距離になるか。
しかし、3分とか5分おきに電車が来る首都圏と違って、汽車(ディーゼル気動車。電車は道内では道央圏の一部と海峡線しか走ってない)一本逃せば大遅刻必至。なにしろ1時間に1本とかのレベルなのだ。
時間帯によっては、さらに便がまばらになるし。インフラとかいう以前のレベルだろう。
都会も良し悪しだが、田舎も良し悪しだ。
いきおい、道内のほとんどの地域では、クルマが主な交通手段になる。道内でクルマなくて生活できるのは、都市部のホンの一部の地域だけだ。
これでは、高齢になっても運転せざるを得ない。免許返納なんてノンキなことを言ってられるのは、交通機関の整った都会だけだ。
鉄道もバスも船も、それだけでなく公共サービスや公共性のあるサービスがみんな算盤尽くになって、利益が出なければ簡単に廃止される。
それが自由競争社会なんだとさ。
競争すんのは勝手だが、関係ない人々まで巻き込まないでやれないのかね。
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