幸運。

やーオリンピック、終わっちゃったな。
長野オリンピックみたいな地元開催のアドバンテージがあったときを別にすれば、今回はいい結果が出たほうだろうと思う。
金メダルこそなかったけど、銀、銅メダルはいくつも取れた。初メダルの競技もあったんだから、たいしたもんだ。
メダルは逃したけど入賞した種目もたくさんあった。見ごたえはあったぞ。

さて、次は野球シーズンが始まる。我らが地元、北海道日本ハムファイターズ、今年も楽しみだ。

閑話休題。


今日届いた。以前紹介したポリスナイフと比較して、ずいぶん大きい、ヤマハ純正部品の箱だ。


スリップの日付は、なんと1991/09/24!!


中身はコイツ。XT400Eの純正マフラーだ。


本体には3TBで始まる品番が打刻されていて、XT600E(3TB)と共通部品を使っていることがわかるが・・・


テールエンドが600と違う。400のは溶接されていて分解できない。


なので、400用は、4DWの品番になる。本体には打刻されてないけどな。


取り付けラグもきれい。


インレットも汚れひとつない。
つまり、まったくの未使用新品だ。

コイツは、然るバイク屋が長期在庫品としてオクに出していたものだ。
1991/09/24出荷だから、ざっと20年近くも在庫してたのか。

旧車部品が高価になることは前にも書いたが、このマフラーだと、今新品を買うと、なんと65730円もするのだ!!
だから去年マフラーが内部のメッシュのサビでフン詰まったったときも、新品は高くて手が出ず、なんとか直して使っていたのだ。
希少車なので、オクを覗いてもなかなかパーツは出てこないしな。
それが出てきたのだ。1000円スタートで。
希少車だから競り合いになるか、希少すぎて競らないか、と思いつつ、ドキドキしながら終了日を待った。
そして、他に1人だけ入札はあったが、結果的に競り合いにはならず、再入札してすんなり落とせてしまった。

こんなこともあるのだ。まさに奇跡的。

なにしろでかくて重いから、送料のほうが高かったもね。
本来付属しているガスケットは欠品していたが、待望のマフラーを入手できた。
これで、本来のパワーと音を体験できる。エンジンは疲れてるから、新車時の、とはいかないけどな。
だから今日はこの上なくハッピーなのだ。むは。むは。むははははは。
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