
ハイリフトジャッキをメンテナンス。
作動チェックがてらメいっぱいまで上げてみたら、ジープのスペアタイヤの中心あたりまで来る。

ジープがお手元にないアナタにはこちら。
ビールケース2段+オイル4?缶より高い。
こんなに上がるジャッキの使い道は、まあいろいろだ。ジャッキとしてはもちろん、リフトやウインチ代わりにも、はては薪割りにもなるのだ。
これは25年くらい前に買った、本物のHi-Liftだ。当時俺は独身だったとはいえ、ワカゾーには結構な買い物だった。
今はHi-Liftも安くなったし、類似品が安く買えるけどな。
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こないだ修理した、車庫のシャッター。

直した後だから言うが、こないだ錆びたガイドレールの上下をひっくり返して取り付けなおしたら、レール側のロックの刻みの位置が変わってしまい、ロックできなくなってしまっていた。
ロックのノッチは、このとおりレールにプレスされているので、普通には動かしようがない。

そこで、シャッター側のボルト(♂ネジでなくてカンヌキのほうね)の位置をずらしてやる。
ボルトはキーシリンダで直接左右に動かされる。
なので、シャッターを分解して、ボルトとキーシリンダの付いてるパネルごと移動するのだ。

失敗こいた。
シャッターばらしてる時、ストッパーにしてたバイスプライヤがなんの加減か外れてしまい、シャッターが勢いよく巻き上がってしまった。
下のパネルを十数枚外してあったので、軽くなった上にストッパーのなくなったシャッターは、巻き上げ室に引っ込んで、そのまま空転してしまった。
あーやってまった。
この手の巻き上げ式シャッターは、シャッターの重さとバランスをとって操作力を軽くするため、巻上げ側にスプリングの張力がかかっている。
今の空転で、そのスプリングが戻ってしまったはずだ。
シャッターを引っ張り出して組み立て、動かしてみたら、案の定、巻上げバネがヘロヘロに弱くて、シャッターがものすごく重くなってしまっていた。どの位置からでも、重さで降りてくる。
しかたないので、巻き上げ室のカバーを開けて、バネを巻き上げた。
このバネは、シャッターを一杯下げないと見えない。
非常に危険な作業なので方法は書かないが、1回転分バネを巻き上げて、ついでに回転部にグリスアップしておいた。
シャッターは元と同じか少し軽いくらいになったから、ちょうど1回転くらい空転したんだろうな。

青一色でわかりにくいが、写真の下から3枚目のパネルに開閉用の取っ手がある。
元のキーシリンダは、取っ手のあるパネルのすぐ上のパネルだった。
きちんと施錠するためには、パネル8枚分、キーシリンダを上に移動することになった。
小柄なかーちゃんなら、顔の高さに近い。
これで無事に施錠できるようになった。めでたしめでたし。
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仕事で除去したカラスの巣。
まだ産卵はしてなかったようだ。
鳥の巣を見るたび感心するが、まあよくクチバシだけで器用に作るもんだ。
中心にある毛は、イヌの毛っぽい。
ま、どっか邪魔になんないとこにまた新築してくれ、カラス。
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