風呂場の引き戸再生。


昭和な我が家は、風呂の出入り口が木の引き戸になっている。
その引き戸の下の枠が腐ってしまい、引き戸が外れそうになってしまった。
下枠は、何の手応えもなく分解できる状態。


戸車は錆びて、完全に滑っていたようで、カムになってしまっていた。


はめてあった合板もボロボロ。


元々は、縦枠に下枠を臍組みで差し込んであった。
挿してあった臍もボロボロ、縦枠の下端部も腐っていたので、臍穴の中程まで縦枠を切断して、下枠を小垂木で作って、縦枠の臍穴の残骸に合うように臍を作った。


そうこうしてるうちに雪が降ってきたので、写真撮ってる余裕もなく。


しかも老眼鏡なしであわててやってたせいか、鋸を指に刺してしまった。


でもまあ一応、機能復活。
塗装はしてない。


合板がなかったので、プラダンをはめてある。
ま、とりあえずこれで勘弁してくれ。
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まだまだゴミ再生。


ヒンジが腐れ落ちた右アオリ。


裏から見る。
ヒンジの付くべき箇所には、鉄板が残っていない。
ひでえもんだ。ゴミとか言ってるけど、考えたら俺のサンバーといい勝負か。


本来は、ヒンジはこんなふうにくっついている。


腐ったとこの表に当て板。


裏も板をかぶせて、ヒンジの位置を決めて、車上で仮溶接。


ちゃんと機能復活した。


仮止め雑だけど。


ペンキ塗ればそれなりに見れる。


裏側。


至る所穴だらけ。
ここも当て板。


このように。


ロープフックの裏のラインは、穴だらけだったので、長い板を貼ってしまった。


ロープフックを当て板に届くように溶接したから、まあ大丈夫だべ。


色塗って、よし使える。


左のアオリは、右アオリを直すときに鉄板の切れ端がずいぶん出たので、錆びたとこを切り抜いて、そこに鉄板をはめ込んで直した。


変性シリコンコーキング。


変性シリコンコーキングは、冬場で油性塗装をする場合、施工から1-7日以内、とある。
けっこう許容範囲広いな。
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