風呂場の引き戸再生。
昭和な我が家は、風呂の出入り口が木の引き戸になっている。
その引き戸の下の枠が腐ってしまい、引き戸が外れそうになってしまった。
下枠は、何の手応えもなく分解できる状態。
戸車は錆びて、完全に滑っていたようで、カムになってしまっていた。
はめてあった合板もボロボロ。
元々は、縦枠に下枠を臍組みで差し込んであった。
挿してあった臍もボロボロ、縦枠の下端部も腐っていたので、臍穴の中程まで縦枠を切断して、下枠を小垂木で作って、縦枠の臍穴の残骸に合うように臍を作った。
そうこうしてるうちに雪が降ってきたので、写真撮ってる余裕もなく。
しかも老眼鏡なしであわててやってたせいか、鋸を指に刺してしまった。
でもまあ一応、機能復活。
塗装はしてない。
合板がなかったので、プラダンをはめてある。
ま、とりあえずこれで勘弁してくれ。