やっぱり無理か。


ダウンしてしまった、ジープのバッテリー。
ホームセンターで買った。たしか青い箱に入ってたような気がする。
一個1万ちょっとしたと思う。


ジープの、中でもJ54のバッテリーはでかい。
2tトラックによくあるサイズだよな。
購入は2003年の10月、ジープ復活時だった。


何日か充電してみたけど、電圧はやっと11.3V前後にしかならない。


インジケータはブルーなんだけどねえ。


よく見たら、ちょっと膨れてる。


製造国による製品イメージというのが、良くも悪くもあるだろうが、少なくともこの韓国製バッテリーは、製造10年以上に渡って、4DR5を始動できていた。
たいしたもんだと思うぞ。


ダメそうだからと思って車体から卸したけど、もう一度だけ充電してみるか。


充電開始時の電圧。


試しに充電器を「セルブースト」に切り替えてみたら、電圧は2Vほど上がった。
密閉型のバッテリーだから、これで充電するのは危ない。ガスが出すぎて破裂の恐れがある。
なので、すぐ普通の充電に切り替えた。
現状では、1日つないでいても、バッテリーは体温よりぬるい程度にしか発熱しない。
どっちにしても、バッテリーとしては完全に寿命だから、まあ新品買うしかないんだけどな。
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水害。

このたびの豪雨で被災された皆様には、お見舞い申し上げます。

俺はかなり昔、いっとき茨城に住んでいたことがある。今回水害になったあたりよりは下流側だった。
その頃は河川敷に現場があって、台風とかで増水しそうだとなると、機材を退避させるのに大童だった。
なんとか片付けて、何日かは土手の上から、川になってしまった現場を眺めていたものだ。
水が引いた後がまた大変で、大量に積もってしまった臭いヘドロを洗い流したり、ヘドロや流木の中から置いてたはずの鉄板やらを探したり。なんとか復旧してもしばらくは毎日悪臭の中で仕事するハメになった。
その現場は河川敷だったから、まあ仕方ないとも言える。でも今回は、堤防が切れて、市街地が水に漬かっているのだ。
行方不明の方や救助を待つ方がいらっしゃるわけだから、今の状態を乗りきるのもご苦労だろうが、復旧作業を想うと本当に気の毒でならない。たぶん、住宅やクルマも水浸しで使えなくなっている可能性が高いし、たしか今回被災されたあたりは一面の水田地帯だったと思うから、大切な田んぼが台無しになっているだろうしなあ。
本当に、なんとも言葉がない。気を落とすなといわれても無理な話だろうけど、どうか立て直して、またおいしいお米を作れるようになっていただきたいと思う。
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