オイル交換。
去年の夏に入れ替えたファミリーカーも、5000km以上走った。
タイヤ交換のついでにオイル交換もするか。
腹下に潜るには車高が低いので、前輪をカーランプに載せる。
手軽でいいよな。
クルマはマツダのコンパクト。
フロントバンパーの下から覗くと、前軸の前にオイルパンと、その前には上から逆さに付いたオイルフィルターにアクセスできる。
オイルを抜く。
オイルフィルターは、なんとサンバーと共通。
エイシン倒産で投げ売りされてたのを大量に買ってあった、サンバーのオイルフィルター。
まだ1ダースほど残っている。
逆さのオイルフィルターは、緩めたら本体にオイルが垂れてくるから好きでない。
フィルター外して、フランジをキレイにする。
外したフィルターも社外汎用品だった。
サンバーのEN07やマツダだけでなく、日産や三菱にも使えるらしい。
新しいフィルター取り付け。
手で全力で締め付けて、心配ならレンチで1/6-1/3回転ほど増し締めすればいい。
抜いたオイル。
1500の小さいエンジンの割にはけっこう入っている。
取説によれば、オイルのみ交換で3.7リットル、フィルターも交換したら3.9リットルらしい。
4リッター缶ならビミョーに余る量だな。
手持ちのカストロールGTXの10W-30 SLを入れとく。
これは缶を見る限りGF-2とかのグレードは取得してないようだが、問題なかろう。
付いてたドレンパッキンはアルミのワッシャだったけど、手持ちの14mmのクラッシュワッシャでも問題ない。
これは三菱車用で売られてるやつだが、SRXやXTに使っている。
オイルを入れたら、エンジンを少し回して、ドレンとフィルターからの漏れがないことを確認。
あとは、エンジン停めて少ししてから、オイル量をリチェックすればいい。