貢がれた。


灯油タンクに、尾頭付きが供えられていた。
カラスの貢物か。
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車検整備、の続き。


XT400Eの車検整備の続き。
天気が悪い午前中は、部屋で外装パーツの修理だ。
タンク両側面に付く、エアスクープの取付ラグが割れてしまったので、プラリペアで直す。


割れ目をV溝になるように削って広げ、元の位置にテープで固定して、プラリペアを流し込むと、とりあえずこうなる。


このままだと表面がデコボコなので、取り付けたらまた割れてしまう。


取り付けできるように、表面を平らに削る。


できあがり。


プラリペアには、ホントに助けられている。


昼から晴れたので、車体の続き。
タンクやシートを外す。


エンジンのインテークは、シートの下。
吸気口は2:1くらいに仕切られていて、ノーマルでは大きい側が塞がれていて、小さい側がインテークになっていた。
俺のXTは、少しセッティングをちょして、大きいほうの蓋を切り抜いて、小さいほうに詰め物で蓋をして使っている。
インテークの前の箱はイグナイターだ。


バルブクリアランスをチェックする。
フレームの違いで、SRXとは少し勝手が違う。


イグニッションコイルを外してよけておくほうが作業しやすい。


1JK/5Y7系のエンジンは、プラグが深い穴の底に沈んでいる。
外すときはエアで穴の底をよく吹いて掃除しないと、プラグ穴からシリンダー内に砂を落としてしまう。


タイミングカバーを外すには、コインドライバーがあると捗る。


クランクシャフトは、対辺19mmのソケットで回す。


タイミングホールからフライホイールを覗いて、上死点を探す。
この2本並んだマークは点火位置なので、だまされてはいけない。


全部のバルブが閉じていて、この1本マークがケースのノッチに合う位置が圧縮上死点。


バルクリの数値は1JKと同じ。


俺は、中間値を狙って、IN 0.07mm、EX 0.14mmで合わせている。


その他、車体各部を清掃しながら、所定の12か月点検を進める。
鉄ホイールもそれなりにキレイにする。


なんとか車検整備完了。
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