掻くに掻けない。


当地、山にはキタコブシが咲いてきた。


大きくて華やかなキタコブシの花。


庭のアンズの蕾は膨らんできた。


ウドの芽も出てきた。


そんな中、荒れ地のメンテナンスで灌木の伐根を処理してたら、例によってヤマウルシがかなり混じっていた。心材が鮮やかに黄色い。
当日風が強くて、この切り粉が体のどこかにちょっと付くかしたのだろう。俺はすでにウルシにアレルギーになっているので、直接触ってないはずの陰部が痒くて仕方ない。場所が場所だからそもそもデリケートだし、人前で掻くわけにもいかないというか掻いたら後が悲惨そうだから掻けない。ムヒ塗るのも粘膜が近すぎて怖いので、この何日かは、特に寝入ってから痒くなるのに悶えながら耐えている。
このご時世なので、安全ゴーグルだけでなくマスクしてたのにこのザマだ。ご同輩は十分ご注意されたい。
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