タマ切れ。
同僚から、
「こないだすれ違った時、片目でしたよ」
と指摘された。
見てみたらこのとおり。
そういやなんかチカチカしてたもな。
遠目は正常だ。
タマを左右入れ替えたら、症状も移動した。
タマ切れだな。
帰ってから、さっそくタマを買いに行った。
ミラリードのエクセレントイエローとかってハロゲン球。H4だ。
このサンバーは本来シールドビームだが、俺のサンバーはライトをIPFのハロゲンに替えているので、タマを交換することになるのだ。
年式的に、イエロー球でも保安基準に適合している。
右目。
足元の奥にある、ライトの裏カバーを外す。
ハーネスと防水キャップを外す。
タマのフランジを押さえているクリップを解放して、タマを外す。
付いてたタマ。
フィラメントは、パッと見は切れてないようにも見えるが、老眼だからアテになんない。
新しいタマ。
よく言われることだが、ハロゲン球は、ガラス部分に油脂分を付けないほうがいいとされている。
素手で触ってしまったら、アルコールかなんかでよく拭いておけばいい。
油脂分があると、そこにフィラメントが蒸着しやすくなるとかなんとか、そんな話だっけか。
タマは、フランジの3つの爪がサイズを変えてあるので、付くようにしか付かない。
付けたら、押さえのクリップを掛けておく。
復旧前にハーネスだけつないで、点灯チェック。
近目。
遠目。
オッケーだな。
防水キャップには上下がある。
ライト裏カバーには、ボディに噛みこむ爪がある。
左目は、オプションの棚があるのでやや狭っ苦しい。
裏カバーは、一旦下げて爪を外したら、棚の上から抜ける。
左のタマは切れてないが、左右色が違ったりしてもアレだから、替えてしまう。
両方交換して、近目。
遠目。
やれやれ。
写真撮りながらでも、ものの10分もあれば交換できる。
リフレクタがくたびれてきてた。
古いからなあ。