丸鋸ナイフの続き。


ボンドが固まってから、圧着用クリップを外した。


柄を整形するために、刃をマスキングする。


サンドペーパーなどで柄を整形した。
小さい柄なので、少し角張ってる方が握りやすい。
#320で表面研磨したままの図。


さらに、メリヤス(Tシャツの古いやつね)で磨き上げてみた。
エンジュは、木肌のままでクリアなどかけなくても、こんなに深い艶が出る。
刃はまだ付けてない。


微妙な話。
コイツはフルタング構造ではあるが、よく見ると、柄をタングよりわずかに大きくしてある。
タングの形を柄材にシャープペンシルで写し取った時の、シャープのラインの半分位かな。
で、タングのラインからはみ出た柄材の間が、エポキシボンドで埋まっている。
そいつを整形して、タングにかかったボンドを薄皮一枚残してある。
これで、錆びやすいSKS材のタングが露出しなくなるから、メンテナンスがだいぶ楽になるはずだ。


有名どころのミニナイフと比較。
お相手は、スパイダルコのてんとう虫。
別に意識したわけでないけど、ほぼ同じ大きさになったな。


刃渡りも同じくらいで、6cmに満たない。


刃厚は、てんとう虫の方がかなり厚い。
折りたたみだからかな。


紐穴あったほうがいいな。
洋式ナイフだからソングホールってのか。
このような小さいナイフでも、ソング(thong)なる紐を小指で握りこんで支えれば……。


けっこうしっかり握れるようになるのだ。
よし、穴あけよ。
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丸鋸ナイフ。


刃の粗整形がいいとこいったので、柄を作っている。


合わせ面を平らに削った木片を、さびを落としたタングに、エポキシボンドで接着。
今回は伐採したイヌエンジュの切れっ端を使ってみた。
イヌエンジュの心材は、扱った印象では、ギターのフィンガーボードによく使われている紫檀とかローズウッドに負けないくらいに硬い。削るのも大変だが、色が深くて綺麗だし、磨けばピカピカの艶が出る。

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雑草通信。


花が咲くハコベ。
春の七草のハコベラは、タフな雑草だ。
シャキシャキした食感がいいのか味がいいのかわからないが、小鳥はハコベを喜ぶ。
ジュウシマツ、セキセイインコ、ハト、みんなハコベを喜んだから、間違いなかろう。


仕事場の近くでみつけた、キクザキイチゲ。
1929年の駒ヶ岳噴火で丸焼けになった山だが、この何年か、キクザキイチゲとかエンレイソウを見かけるようになってきた。
オオイタドリとかはすぐ焼け野原から復活したんだろうけど、こういう花は復活に70年とか80年くらいかかったのかな。
たまたま見かけなかっただけかもわかんないけど。
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床下換気口。


基礎の床下換気口。
ずいぶん急にボロくなったもんだな。


この傷は、ネズミにかじられたな。
そういや、たまにバキッというような音が聞こえてたっけ。
ネズミ、床下に入りたかったのか。
この冬は、雪が少なかった分、ネズミ的には寒かったかもしれないな。


とりあえず金網でガードしといた。
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ネコ。


去年、うっかり未乾燥のを割ってしまって、焚かずに保管していた薪。
薪小屋が空いたので、コイツを移して次の薪にしよう。


と思ってネコを引っ張り出してきたら、やけに重い。
タイヤがペチャンコだった。
空気を入れてもすぐペチャンコになる。
パンクかな。


アクスルナットを緩めて、車輪を外す。


合わせホイールなので、分解は簡単だ。
ホイールはプラだった。


チューブだけにしてエアを入れたら、チューブが裂けていた。


チャッチャと修理。
エアバルブは、チャリと同じ虫ゴムの英式。


エアを張ってチェック。
よしよし漏れないな。


組み直し。
合わせホイールでは、合わせ面にチューブを噛まないようにしつこく確認しながら組む。


さあ行くべ、ネコ。


けっこう薪小屋の1/4くらいあった。
主にかーちゃんの頑張った成果だ。
薪割りがおもしろくて、ついパカパカ割ってしまったらしい。
ワイルドなかーちゃんだ。
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とれた。


奥歯の詰め物がとれてしまった。


詰め物の裏はかなり黒い。
こりゃあれだな、歯と詰め物の接合面が腐って外れたな。
歯医者は好きじゃないけど仕方ない。直しにいかないば。
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削る。


このくらいまで削り込んだ。


小さいユーティリティナイフだから、刃は薄めがいいかと。
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庭にも。


ウチの庭にもムスカリが咲き。






クロッカスも咲き。


オンコも咲いた。
春は庭にも来つつある。
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スマホホルダー。


エアコン口に引っ掛けるタイプのスマホホルダーをMiaに付けてみた。
んー、エアコンコントロールの化粧カバーに干渉ぎみかな。
運転席側の口に付けると、真ん中にあるハザードスイッチが操作し辛くなるんだけど、かといってこのように助手席側に付けると遠くて見づらいという。
イマイチだったな。


これは百均で買ったスマホホルダー。
サンバーのメーターカバー、イグニッションスイッチの上あたりに付けてみた。
両面テープ貼り付けなので、至ってお手軽だ。


こっちはいい感じ。
ハンドルの間からよく見えるし、NAのKSサンバーはスマホの後ろあたりにはインジケーターがないから、問題もない。
ホルダーは小さいから、このfreetelとか、iphoneなら5あたりまでしか入らなそうだけどな。
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次。


丸鋸の直径付近を細く切って、整形。


次は刃渡り5センチ程度のミニナイフを作ろうかと。
べつにいわゆるフルタングにする必要はないが、とりあえずなんとなく。
刃物に力がかかるとき、もっとも応力を受けるのは、大雑把に言えば刃の付け根だ。
なので、付け根から先の柄の中で細くなっていても強度的にはほとんど落ちない。
フルタングなんてのは、強度的には材料の無駄だが、このようなお手軽削り出しナイフ向きの素人工法であるというだけのことなのだ。


整形中。
小さくて薄いので、いい練習になる。
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