合わなかったか。


SX125R。
フロントブレーキのキャリパーの下が、ブレーキ液で濡れていた。


サイズが同じようだったので、去年たまたま手元にあったブレンボのシールを組んでいたのだが、合わなかったようだ。


スズキ純正のキャリパーシール。
品番がパーツリストとは変わっていて、ダストシールとセットで出るようになっていた。
値段は600円くらい。去年組んだホンダのブレンボシールより安いかもしれない。ホンダの最新の価格は知らないけど。


マスターシリンダーのシールキット。
ピストンと組込み済みのシール、スプリング、ブーツ、サークリップがセットになっている。


これは、マスターシリンダー側のホースバンジョーのブーツ。
切れてたから交換する。


で、普通にオーバーホール完了。
これらのシール類は、モノタロウで買えた。全品10%OFFの日に発注すると、純正部品も値引き対象になるからありがたい。ウェビックのセールの時でも純正部品は5%OFFだから、ずいぶん安く買える。ただ、モノタロウの全品10%OFFの日は予告なしだから、毎日サイトをチェックしなきゃなんないし、純正部品は何でもかんでも扱ってるとは限らないようだけどな。
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切れなくなった。

XT400E。
こないだクラッチのロッドを交換して、ちょっと走ったら、突然クラッチレバーの手応えがなくなった。
ケーブルが切れたかと思ったけど、レバーは一応戻るし、見てもケーブルは切れてない。
てことは、クラッチ切るカムが折れたか? …折れればカムが抜けるはずだが、抜けない。
となると、プッシュロッドがどうにかなったか、クラッチがボスごと抜けかけてるか?
クラッチが切れっぱなしだと立ち往生だけど、つながりっぱなしだから、とりあえず走れるのが救いだ。1速でセルで発進して、あとはノークラッチシフトで、なんとか帰り着けた。ドイナカで一時停止箇所も信号もほとんどないから助かったぞ。


で、またまたカバーを開けてクラッチを見てみた。なんか休みの度にクラッチ見てるなここんとこ。
クラッチの状況はご覧のとおり。


正常なのがこちら。


プッシュロッドのロックナットが緩んで、中のボールから伝わったトルクでプッシュロッドが回って、外に抜け出してしまっていたのだ。
中にロッドの頭があるからホントに抜けてくることはないけど、こうなるとクラッチレバーを握ってもブッシュロッドに力が伝わらなくなり、クラッチを切ることができなくなる。


一応クラッチボスのロックナットも見てみたが、きちんと締まって、ロックワッシャも折ってあった。
こないだロッドを交換したときの締め付けが弱かったんだな。ナットを手ルクで締めた覚えはあるけど、M6の細いネジだから、ネジを千切らないように、たぶん無意識に力を加減してしまっていたのだ。
今回はきちんとトルクレンチでロックナットを締めた。試しに手ルクで締めてこんなもんか、と思ったところから、規定トルクかけたらさらに少し締まったから、俺の手ルクレンチは要校正だな。面目ない。
あ、さすがに前回も、クラッチスプリングの5本のボルトは、もちろんきちんと規定トルクで締めてたよ。


うまく撮れてないけど、クラッチケーブルの付くアームとケースの合いマークは、スターターモーターの隙間から辛うじて覗ける。
遊びを取ったとき合いマークが合うようにプッシュロッドで調整して、ロックナットを締めるのだ。
組み直して、正常に戻った。初心忘るべからず。規定トルクは守りましょう、ということだな。
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雑草通信。


若葉越しに、夏のような日差しが入る林内。
今年も山仕事の季節になった。


機械に踏まれようとしているのは、オオイタドリの芽。


ヤマウルシの芽だし。
タラノメに似てなくもないから要注意だ。


タラノメはほとんど右のように伸びてきてるけど、左のような食えそうなのも混じっていた。


オドリコソウ。


フキの種の綿毛。


ミツバ。


ムラサキケマン。


クルマバソウ。


マイヅルソウ。


当地は八重桜が咲いてきた。


国道沿いの桜並木も見頃を迎えている。
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庭通信。




庭はツツジが花盛りを迎えつつある。


サラサドウダンは花開く寸前。


ハートのサツキが、早くも咲いてきた。
この木は周りの石のせいであったかいからかもしれない。


ハナズオウはゴージャス。


シモクレンも咲いた。


スズランも。
北海道は一気に花の季節を迎えている。
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