「七井橋通り」の公園入口手前にある「スターバックスの井の頭公園店」に入った。
写真左が焼き鳥の「いせや公園店」
我々の注文は、アイス・ティーS ¥400、カフェ・ミストS ¥396 、12月28日
入口近くの黒板にはいつも何やら絵が描いてあったが、新しい絵を描いていた。1月3日
三が日から、井の頭公園帰りの人でほぼ満員。
我々の注文は、ユズ・シトラス・ティー(S)¥414、カプチーノ(S)¥455
いつもにも増して内容がなかったので、どうでもよい、スターバックスに関するトリビアな情報を追加。
(スターバックス・ジャパンのホームページや、各種統計をわかりやすく解説している「nobuchom」のスターバックスの店舗数を参考にしました)
スターバックス コーヒー ジャパン(株):設立:1995年10月26日、従業員:5,505名、店舗数:1,986(うちライセンス店舗175店舗)
知事が「スタバはないけど砂場がある」と言ったが、2015年鳥取県に出店し、全国制覇。
世界の店舗数:2024年2月時点 世界86か国、38,587店舗(うちライセンス店は約半数)
内訳:アメリカ 16,346、中国「星巴克」 6,804、韓国 1,870、日本 1,733、カナダ 1,458、イギリス 1,266
「スターバックス」の名の由来:メルヴィルの『白鯨』に出てくる一等航海士「スターバック」。
スターバックスのロゴの由来:ギリシャ神話に登場する上半身は女性、下半身は魚の怪物サイレン。
シアトルにある1号店を見たことあるが、最初のロゴのままで、現在のロゴと違っていた。
日本での契約店番号:レシート記載の番号を見れば、日本で何番目に契約された店舗かわかる。
1996年8月 東京銀座にオープンした日本1号店「銀座松屋通り店」は「♯1」
井の頭公園店は、日本で39番目の契約店。
「トール・ラテ指数」:各国の通貨の強さを知る指数に、マクドナルドの「ビックマック指数」があるが、同様に、スターバックスのトール・ラテの価格で通貨強度を知る「トール・ラテ指数」がある
一番高い国はスイスで$7.17、日本は41位で$3.57 (2022年2月時点)
リージョナルランドマークストア:地域の歴史や文化を尊重し、その場所に適した建築様式で建設またはリノベーションした店舗。 現在28店舗(素敵な、入って見たくなる店の写真があります。ぜひクリックしてご覧ください。)。
スターバックスの歴史
1971年度:ゴードン・ポーカーと友人2人で、シアトルに焙煎したてのコーヒー豆の小売店としてオープン。
1982年度:ハワード・シュルツ(現:CEO)が役員として入社。
シアトルで名のあるレストランやエスプレッソバーに、コーヒーの提供を始める。
1983年度:シュルツがイタリア・ミラノで、1,500軒ものエスプレッソバーがあり薄いアメリカンコーヒーでなく、深い味わいのコーヒーを、居心地の良い空間でゆったりと会話と共に楽しんでいて、コーヒーバー文化展開の潜在性に気づく。
1984年度:シュルツはシアトルの繁華街の新店舗でコーヒーバーのコンセプトを試験実施、大成功を収める。
1985年度:シュルツがコーヒーチェーン・イル・ジョルナーレ社を設立。
1987年度:シュルツの会社がスターバックス コーヒー社を買収。社名をスターバックス社に改める。
1996年度: 8月世界に先駆けて東京・銀座に第1号店「銀座松屋通り店」をオープン。当時、カナダ、アメリカで店舗数が1,000店を超える。
2014年:負債が膨らみオーストラリアから撤退
2015年:米国スターバックスが、スターバックス ジャパンを完全子会社化したため上場廃止。