伊豆ガラスと工芸美術館から熱海のMOA美術館へ行った。
何回も行っているのだが、国宝の尾形光琳の紅白梅図屏風が3月8日まで公開されているのだ。
伊豆山神社の方から行けば多少広い道なのだろうが、ナビのままに走ると、狭い市街地から熱海駅前を通り、すれ違えないガードをくぐり、狭い急坂をくるくる周り、MOA美術館の一番上の駐車場に着く。本館3Fから入ると、黒く大きなレリーフが迎えてくれる。
階段を降りて、ムア広場から建物を振り返る。
沖には初島が浮かび、
熱海の町の向こうの丘の上に熱海城が見える。
エスカレーターを1段降りると、
円形ホールがあり、児童作品展が開かれていた。
本館2Fには黄金の茶室がある。1586年正月、豊臣秀吉が宮中小御所に黄金の茶室を運び、黄金の台子を飾って、正親町(おおぎまち)天皇に自ら茶を献じたという。この禁裏茶会の情景を諸資料に基づき復元したのがこの黄金の茶室だ。
展示室は撮影禁止なので写真がないが、野々村仁清の色絵藤花文茶壷、伝だが本阿弥光悦の樵夫蒔絵硯箱、仏像、書跡などたっぷり堪能した。
一泊だけで伊豆半島を一周したので、くたびれて夕方帰宅すると、シクラメンがぐったり。
たっぷり水をやると翌日にはすっきり立ち上がった。よかった、よかった。すべて世はこともなし。
何回も行っているのだが、国宝の尾形光琳の紅白梅図屏風が3月8日まで公開されているのだ。
伊豆山神社の方から行けば多少広い道なのだろうが、ナビのままに走ると、狭い市街地から熱海駅前を通り、すれ違えないガードをくぐり、狭い急坂をくるくる周り、MOA美術館の一番上の駐車場に着く。本館3Fから入ると、黒く大きなレリーフが迎えてくれる。
階段を降りて、ムア広場から建物を振り返る。
沖には初島が浮かび、
熱海の町の向こうの丘の上に熱海城が見える。
エスカレーターを1段降りると、
円形ホールがあり、児童作品展が開かれていた。
本館2Fには黄金の茶室がある。1586年正月、豊臣秀吉が宮中小御所に黄金の茶室を運び、黄金の台子を飾って、正親町(おおぎまち)天皇に自ら茶を献じたという。この禁裏茶会の情景を諸資料に基づき復元したのがこの黄金の茶室だ。
展示室は撮影禁止なので写真がないが、野々村仁清の色絵藤花文茶壷、伝だが本阿弥光悦の樵夫蒔絵硯箱、仏像、書跡などたっぷり堪能した。
一泊だけで伊豆半島を一周したので、くたびれて夕方帰宅すると、シクラメンがぐったり。
たっぷり水をやると翌日にはすっきり立ち上がった。よかった、よかった。すべて世はこともなし。