小石川後楽園の帰り、神楽坂を超えてアグネスホテルに行き、
La Collineランチをと思ったのだが、団体客がいて、12時前なのに満席。
ようやく退職し予定に縛らないようになったので、時間が固定される予約はしないこととしている。これもわがままの報いとあきらめる。
神楽坂に戻ったが、昼時とあって人が多いし、店はチェーン店ばかりで、横道に入る。
軽子坂へ向かう道で、「九頭竜蕎麦」という看板を見つけた。
どう見ても予定より大幅節約になってしまいそうだが、路地の老舗を探すのも面倒だ。
福井県の九頭竜川、いいじゃない、とばかり入った。
私は、「(冷)昇竜舞茸天おろし蕎麦」
5~6個ある舞茸の天ぷらを蕎麦に載せて、大きなどんぶりのおろし汁をかけていただく。
味がしみ込んだジャガイモと、左下は蕎麦湯のための小さなおろし。見た目よりボリュームがあっておなか一杯。
相方は「(冷)越前おろし蕎麦」。おろしが辛いと嘆く。
二人で2千円足らずで、ご満足。