今話題の大豆ペプチドの効き目を試してみた。毎週2回ジムでトレーニングし、その前後で血圧、体重、体脂肪率、基礎代謝量の測定及びエアロバイクにより最大酸素摂取量を測定している。9月からトレーニング前後に大豆ペプチドを取りこれらのデータの変化を分析した。大豆ペプチドは蛋白質がアミノ酸に変換する中間のもので、アミノ酸を体内に吸収するのに最も優れた形になっているといわれている。豆乳グラス1杯、キュウイ1個、ヨーグルト大さじ2杯をミキサーにかけて1時間放置するとグラス2杯分出来上がる。これを1杯飲んでジムに行き、家に帰ってもう1杯飲む。
1ヶ月間やった結論から言うと予想に反して上記データは殆ど変わらなかった。しかし体感的には結構変化を感じていた。飲んだ後すぐに額の周りが少し暖かくなり血行が良くなった気がする。トレーニング前の平均脈拍がほんの少しだが(約1.5%)高くなった。体力テストでは高負荷時は余り変化がないのだが、低負荷時の脈拍が15%以上も上がり、それまで最大酸素摂取量が80前後あった筈なのに1割以上低下したように見えた。安静時の脈拍が60から80に上がり、いわば低速走行時の燃費が高くなった。エンジンなら効率が悪くなったということだが、代謝量が増えダイエットの効果が出易くなる体質になったといえる。
しかし、燃費の悪い体になると有酸素系トレーニングをやるとエネルギーが無くなって途中で息切れしそうになった。有酸素系トレーニングは通常次の手順で行う。170W/3分、200W/3分、220W/3分でウォームアップし、最大負荷320W/20秒と半負荷/20秒を繰り返すインターバル6分、220Wフラット負荷を9分、以降同じ時間配分でインターバルとフラット負荷を繰返し、30分経過後はその日の調子で負荷を1割程度加減して60分続けると合計720-760kcal程度の運動になる。(その他にウェートトレーニングと、トレッドミルかエアロステップ等をやっている) これが目一杯なのでエネルギーが切れると即結果に反映されはずだが、その日の気合(ガッツ)にもよるので今のところ有意差が認められない。週末にやるバドミントンの練習の前後にもペプチドをとるが、今までよりやや疲れやすくなったような気がする。少なくとも先週は最後バテバテになった。これらの現象は一時的なもので厳密には体質変化とはいえない。
トレーニングがあるレベルを越すと貧血気味になって血圧が異常に低下する。ペプチドを取った後は早めにばてたということもあり、この貧血気味になる状況が起こりにくくなったような気がするがもう少しデータを取ってみようと思う。一時的ではない脂肪率や基礎代謝量等の指標への影響を見るためにはもっと長い期間様子を見てみる必要がありそうである。
1ヶ月間やった結論から言うと予想に反して上記データは殆ど変わらなかった。しかし体感的には結構変化を感じていた。飲んだ後すぐに額の周りが少し暖かくなり血行が良くなった気がする。トレーニング前の平均脈拍がほんの少しだが(約1.5%)高くなった。体力テストでは高負荷時は余り変化がないのだが、低負荷時の脈拍が15%以上も上がり、それまで最大酸素摂取量が80前後あった筈なのに1割以上低下したように見えた。安静時の脈拍が60から80に上がり、いわば低速走行時の燃費が高くなった。エンジンなら効率が悪くなったということだが、代謝量が増えダイエットの効果が出易くなる体質になったといえる。
しかし、燃費の悪い体になると有酸素系トレーニングをやるとエネルギーが無くなって途中で息切れしそうになった。有酸素系トレーニングは通常次の手順で行う。170W/3分、200W/3分、220W/3分でウォームアップし、最大負荷320W/20秒と半負荷/20秒を繰り返すインターバル6分、220Wフラット負荷を9分、以降同じ時間配分でインターバルとフラット負荷を繰返し、30分経過後はその日の調子で負荷を1割程度加減して60分続けると合計720-760kcal程度の運動になる。(その他にウェートトレーニングと、トレッドミルかエアロステップ等をやっている) これが目一杯なのでエネルギーが切れると即結果に反映されはずだが、その日の気合(ガッツ)にもよるので今のところ有意差が認められない。週末にやるバドミントンの練習の前後にもペプチドをとるが、今までよりやや疲れやすくなったような気がする。少なくとも先週は最後バテバテになった。これらの現象は一時的なもので厳密には体質変化とはいえない。
トレーニングがあるレベルを越すと貧血気味になって血圧が異常に低下する。ペプチドを取った後は早めにばてたということもあり、この貧血気味になる状況が起こりにくくなったような気がするがもう少しデータを取ってみようと思う。一時的ではない脂肪率や基礎代謝量等の指標への影響を見るためにはもっと長い期間様子を見てみる必要がありそうである。