2023年7月22日に「1000勝に近い棋士・2」をアップしたが、それから1年4ヶ月が経ったので、「3」をアップしよう。
森下卓九段58歳…982勝722敗→994勝747敗
森内俊之九段54歳…967勝614敗→992勝630敗
郷田真隆九段53歳…943勝614敗→980勝637敗
深浦康市九段52歳…901勝563敗→927勝585敗
久保利明九段49歳…832勝551敗→853勝574敗
渡辺明九段40歳…735勝392敗→764勝420敗
豊島将之九段34歳…583勝285敗→605勝321敗
藤井聡太竜王・名人22歳…333勝66敗→386勝79敗
◆達成微妙な棋士◆
高橋道雄九段63歳…893勝762敗→901勝790敗
まず、前回984勝だった丸山忠久九段が驚異の追い上げで、2023年12月8日に、史上10人目の公式戦1000勝を達成した。おめでとうございます。
現在1000勝にいちばん近いのは森下九段で、マジック「6」である。ただし森内九段が猛追しており、マジック「8」まで来ている。森内九段はフリークラスなので対局数は少ないが、森下九段が亀の歩みなので、これは逆転するだろう。
豊島九段は前回から22勝を上乗せしたが、36敗している。このところ不調のようである。
藤井竜王・名人は53勝を上乗せして386勝。22歳で棋士をスタートする例も多いのに、すでに386勝。この先何勝するのか想像もつかないが、おのが年齢を鑑み、途中までしか確認できないのが残念だ。
高橋九段は前回より8勝を上乗せして、900勝は達成した。
しかしここから99勝が大変だ。2022年度は7勝、2023年度は6勝、今年度は5勝なので、年間7勝ペースで計算すると、14年かかってしまう。
それと、現在高橋九段はC級2組所属だが、そこは1勝5敗。順位戦から陥落したら即引退なので、だいぶ厳しい。
現在では、阿部隆九段57歳の867勝がまだ脈があるが、ちょっと様子を見ておこう。
なお前回まで「達成微妙な棋士」に入れていた南九段だが、うっかりしたのだが、南九段は2023年度からフリークラスだった。現在851勝で1000勝達成は不可能となったので、外した。
森下卓九段58歳…982勝722敗→994勝747敗
森内俊之九段54歳…967勝614敗→992勝630敗
郷田真隆九段53歳…943勝614敗→980勝637敗
深浦康市九段52歳…901勝563敗→927勝585敗
久保利明九段49歳…832勝551敗→853勝574敗
渡辺明九段40歳…735勝392敗→764勝420敗
豊島将之九段34歳…583勝285敗→605勝321敗
藤井聡太竜王・名人22歳…333勝66敗→386勝79敗
◆達成微妙な棋士◆
高橋道雄九段63歳…893勝762敗→901勝790敗
まず、前回984勝だった丸山忠久九段が驚異の追い上げで、2023年12月8日に、史上10人目の公式戦1000勝を達成した。おめでとうございます。
現在1000勝にいちばん近いのは森下九段で、マジック「6」である。ただし森内九段が猛追しており、マジック「8」まで来ている。森内九段はフリークラスなので対局数は少ないが、森下九段が亀の歩みなので、これは逆転するだろう。
豊島九段は前回から22勝を上乗せしたが、36敗している。このところ不調のようである。
藤井竜王・名人は53勝を上乗せして386勝。22歳で棋士をスタートする例も多いのに、すでに386勝。この先何勝するのか想像もつかないが、おのが年齢を鑑み、途中までしか確認できないのが残念だ。
高橋九段は前回より8勝を上乗せして、900勝は達成した。
しかしここから99勝が大変だ。2022年度は7勝、2023年度は6勝、今年度は5勝なので、年間7勝ペースで計算すると、14年かかってしまう。
それと、現在高橋九段はC級2組所属だが、そこは1勝5敗。順位戦から陥落したら即引退なので、だいぶ厳しい。
現在では、阿部隆九段57歳の867勝がまだ脈があるが、ちょっと様子を見ておこう。
なお前回まで「達成微妙な棋士」に入れていた南九段だが、うっかりしたのだが、南九段は2023年度からフリークラスだった。現在851勝で1000勝達成は不可能となったので、外した。