「第1回・女子将棋YAMADAチャレンジ杯」の本戦トーナメントが23日(日)、群馬県高崎市で、公開で行われた。
本戦の参加女流棋士は8人。トーナメント表の左から、室谷由紀女流初段、山根ことみ女流初段、熊倉紫野女流初段、竹俣紅女流1級、中村桃子女流初段、中澤沙耶女流1級、山口恵梨子女流初段、渡部愛女流初段である。我が「第12回・女流棋士ファンランキングトップ10」の4人が名を連ね、ほかの2人も過去にトップ10入りしているという、アイドル好きの私にとって、まさに垂涎のトーナメントである。
だから見に行きたかったのだが、高崎が微妙に遠い。あと公開といっても、どのくらい観客が集まるのか。どうせ行くなら対局者を至近距離で鑑賞したいが、人が多くてそれが叶わなければ、費用対効果がやや悪くなる。
室谷女流初段の美貌は拝みたいし、その他お楽しみもありそう。ただいろいろ考えると逡巡して、結局朝はのんびりしてしまった。すなわち、高崎行きはナシである。
まあ、女流棋士への我が情熱は、その程度のものである。
本戦は1日で7局を消化し優勝者を決める。つまりLPSA・1Dayトーナメント方式である。私の勝敗予想は、以下のごとくだった。
1回戦
●室谷女流初段―○山根女流初段
○熊倉女流初段―●竹俣女流1級
●中村女流初段―○中澤女流1級
●山口女流初段―○渡部女流初段
準決勝
○山根女流初段―●熊倉女流初段
●中澤女流1級―○渡部女流初段
決勝
●山根女流初段―○渡部女流初段
私は渡部女流初段のチカラを高く買っているので、このメンバーなら誰が相手でも、彼女が優勝すると思った。
結果は以下の通り。
1回戦
○室谷女流初段―●山根女流初段
●熊倉女流初段―○竹俣女流1級
○中村女流初段―●中澤女流1級
●山口女流初段―○渡部女流初段
準決勝
●室谷女流初段―○竹俣女流1級
●中村女流初段―○渡部女流初段
決勝
●竹俣女流1級―○渡部女流初段
何と、1回戦の4局中3局を外してしまった。室谷女流初段は女流名人リーグにも在籍しているからこの結果もあるが、竹俣女流1級と中村女流初段の勝利は意外だった(失礼)。ことに竹俣女流1級は、デビュー当初負けが込んだからその実力を測りかねていたが、どうも私の想像以上に強くなっているようである。
竹俣女流1級は、室谷女流初段との準決勝も勝ち。決勝戦は、渡部女流初段―竹俣女流1級戦となった。何とも興奮を抑えきれない組み合わせである。室谷女流初段も相変わらず神々しかったようだし、高崎に行けばよかった…と後悔したが、もう遅い。「手遅れ」は、私の十八番である。
さて決勝戦は渡部女流初段が勝ち、初代YAMADA杯覇者となった。私はまだ記譜を見ていないが、男性棋士顔負けの好局だったようである。
参加女流棋士が限られているとはいえ、LPSA所属の女流棋士が、日本将棋連盟・女流棋士会主催の棋戦で優勝するとは、痛快である。渡部女流初段、今回は一際うれしい優勝だったに違いない。渡部先生、おめでとうございます!!
ネットを見ると、ヤマダ電機社長の髪型が斬新だったようで、私は一遍にファンになってしまった。もし第2回があれば、次は見に行きたいが、来年のことは考えたくない感じである。もう、きつい…。
本戦の参加女流棋士は8人。トーナメント表の左から、室谷由紀女流初段、山根ことみ女流初段、熊倉紫野女流初段、竹俣紅女流1級、中村桃子女流初段、中澤沙耶女流1級、山口恵梨子女流初段、渡部愛女流初段である。我が「第12回・女流棋士ファンランキングトップ10」の4人が名を連ね、ほかの2人も過去にトップ10入りしているという、アイドル好きの私にとって、まさに垂涎のトーナメントである。
だから見に行きたかったのだが、高崎が微妙に遠い。あと公開といっても、どのくらい観客が集まるのか。どうせ行くなら対局者を至近距離で鑑賞したいが、人が多くてそれが叶わなければ、費用対効果がやや悪くなる。
室谷女流初段の美貌は拝みたいし、その他お楽しみもありそう。ただいろいろ考えると逡巡して、結局朝はのんびりしてしまった。すなわち、高崎行きはナシである。
まあ、女流棋士への我が情熱は、その程度のものである。
本戦は1日で7局を消化し優勝者を決める。つまりLPSA・1Dayトーナメント方式である。私の勝敗予想は、以下のごとくだった。
1回戦
●室谷女流初段―○山根女流初段
○熊倉女流初段―●竹俣女流1級
●中村女流初段―○中澤女流1級
●山口女流初段―○渡部女流初段
準決勝
○山根女流初段―●熊倉女流初段
●中澤女流1級―○渡部女流初段
決勝
●山根女流初段―○渡部女流初段
私は渡部女流初段のチカラを高く買っているので、このメンバーなら誰が相手でも、彼女が優勝すると思った。
結果は以下の通り。
1回戦
○室谷女流初段―●山根女流初段
●熊倉女流初段―○竹俣女流1級
○中村女流初段―●中澤女流1級
●山口女流初段―○渡部女流初段
準決勝
●室谷女流初段―○竹俣女流1級
●中村女流初段―○渡部女流初段
決勝
●竹俣女流1級―○渡部女流初段
何と、1回戦の4局中3局を外してしまった。室谷女流初段は女流名人リーグにも在籍しているからこの結果もあるが、竹俣女流1級と中村女流初段の勝利は意外だった(失礼)。ことに竹俣女流1級は、デビュー当初負けが込んだからその実力を測りかねていたが、どうも私の想像以上に強くなっているようである。
竹俣女流1級は、室谷女流初段との準決勝も勝ち。決勝戦は、渡部女流初段―竹俣女流1級戦となった。何とも興奮を抑えきれない組み合わせである。室谷女流初段も相変わらず神々しかったようだし、高崎に行けばよかった…と後悔したが、もう遅い。「手遅れ」は、私の十八番である。
さて決勝戦は渡部女流初段が勝ち、初代YAMADA杯覇者となった。私はまだ記譜を見ていないが、男性棋士顔負けの好局だったようである。
参加女流棋士が限られているとはいえ、LPSA所属の女流棋士が、日本将棋連盟・女流棋士会主催の棋戦で優勝するとは、痛快である。渡部女流初段、今回は一際うれしい優勝だったに違いない。渡部先生、おめでとうございます!!
ネットを見ると、ヤマダ電機社長の髪型が斬新だったようで、私は一遍にファンになってしまった。もし第2回があれば、次は見に行きたいが、来年のことは考えたくない感じである。もう、きつい…。