2020年3月15日に、「1000勝に近い棋士」をアップしたが、それから3年4ヶ月が経った。
当時取り上げた棋士が何勝上乗せしたか、確認してみよう。カッコ内の数字は、上乗せの勝数。
森下卓九段57歳…937勝665敗→982勝722敗(45)
森内俊之九段52歳…919勝577敗→967勝614敗(48)
丸山忠久九段52歳…919勝534敗→984勝595敗(65)
郷田真隆九段52歳…893勝557敗→943勝614敗(50)
深浦康市九段51歳…848勝502敗→901勝563敗(53)
久保利明九段47歳…761勝483敗→832勝551敗(71)
渡辺明九段39歳…655勝330敗→735勝392敗(80)
豊島将之九段33歳…479勝213敗→583勝285敗(104)
藤井聡太竜王・名人21歳…162勝32敗→333勝66敗(171)
◆達成微妙な棋士◆
高橋道雄九段63歳…858勝710敗→893勝762敗(35)
南芳一九段60歳…822勝693敗→841勝753敗(19)
森下九段、丸山九段は達成間近。森内九段と郷田九段も着々と勝ち星を上乗せした。ことに森内九段はフリークラス在籍だけに、48勝上乗せは素晴らしい。
理解不能なのが藤井竜王・名人の333勝で、3年4ヶ月で171勝も上乗せした。通算勝率も.8351→.8346と、ほとんど変わっていない。タイトル戦を中心に強豪ばかりと指しているのに、勝率が変わらない。まったく、異次元の強さだ。
高橋九段は、1000勝はちょっと厳しい。南九段は、無理であろう。
ちなみに佐々木大地七段は、270勝115敗(.7012)。佐々木七段が1000勝なるかどうかは、たぶん私は確認できない。それが口惜しいところである。
当時取り上げた棋士が何勝上乗せしたか、確認してみよう。カッコ内の数字は、上乗せの勝数。
森下卓九段57歳…937勝665敗→982勝722敗(45)
森内俊之九段52歳…919勝577敗→967勝614敗(48)
丸山忠久九段52歳…919勝534敗→984勝595敗(65)
郷田真隆九段52歳…893勝557敗→943勝614敗(50)
深浦康市九段51歳…848勝502敗→901勝563敗(53)
久保利明九段47歳…761勝483敗→832勝551敗(71)
渡辺明九段39歳…655勝330敗→735勝392敗(80)
豊島将之九段33歳…479勝213敗→583勝285敗(104)
藤井聡太竜王・名人21歳…162勝32敗→333勝66敗(171)
◆達成微妙な棋士◆
高橋道雄九段63歳…858勝710敗→893勝762敗(35)
南芳一九段60歳…822勝693敗→841勝753敗(19)
森下九段、丸山九段は達成間近。森内九段と郷田九段も着々と勝ち星を上乗せした。ことに森内九段はフリークラス在籍だけに、48勝上乗せは素晴らしい。
理解不能なのが藤井竜王・名人の333勝で、3年4ヶ月で171勝も上乗せした。通算勝率も.8351→.8346と、ほとんど変わっていない。タイトル戦を中心に強豪ばかりと指しているのに、勝率が変わらない。まったく、異次元の強さだ。
高橋九段は、1000勝はちょっと厳しい。南九段は、無理であろう。
ちなみに佐々木大地七段は、270勝115敗(.7012)。佐々木七段が1000勝なるかどうかは、たぶん私は確認できない。それが口惜しいところである。