神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

陽のあたる道だけでは知らないことが多すぎて

2023年09月09日 08時37分21秒 | どうでもいいこと
いつも国道を走る または県道を走る いつも走っている
歩けば、もっと細い路地にも入れるし 時間もゆっくり流れ、車では見逃す景色が見える。

路地は面白い 表通りの化粧をした顔ではなく 出勤前のすっぴんだらけだ
見られたくない顔がびっくりしているのが面白い
玄関前のごみの山に「あら嫌だ 今捨てに行こうとしてたのよ」なんて言い訳したり
「小僧! ここはおまえなんぞの来るところじゃない とっとと帰れ」なんて怒る奴もいる。 顔は怖いが内心は冷や汗かいてるおっさん。

何十年か前から「バイパス」というのが市街地の外に出来て「便利になった」と人々は喜び、私のようなドライバーも喜ぶ
本当は遠くの目的地をゆっくり楽しむため、できるだけ早く着けるのがバイパスの魅力なのに、便利になったぶん、より遠くへ行こうとするから
目的地をゆっくりと見ることができない、前よりも悪くなってしまった。

もっと酷いのは、今までは遠くて一泊して夜の繁華街を楽しんだのに、今は時間があるからと日帰りしてしまう
これでは本末転倒だ、なんの面白味もありゃしない。

新幹線が出来て「東京も日帰りできるようになった」などと言うけれど
高い切符を買って、日帰りしてりゃ世話が無い
切符代が薄まる様にできるだけ長く滞在するのが得というものだろう
「宿泊代がかかるだろ」と言うが、そんなのカプセルホテルで泊まればいいだけ
昔は棺桶に入ったようだと田舎人には不評だったが、今は外国人観光客が喜んで泊っていると言うからバカにしたものでもない。
カプセル外の設備がなかなからしい。

時間を考えないでゆっくりと歩く旅がしたい
そのためには一人旅しかない たとえ夫婦、親子であっても あるいは恋人同士であっても、二人いれば時間のずれが生じる。
昔、成田離婚というのがあって、マジで私の会社の社員がそれをやってしまった、新婦が気が短くて、何事も遅い新郎に飛行機に乗る前に愛想をつかしてしまったのだ。
それほどでなくても、相手に気を使うようでは旅も面白くない
今回、兄弟で日光を見学したが、私は前もって宝物館をゆっくり見たいからと言って別行動をとった。
お互い限られた時間内で、見たいところを見ればよいし、一人旅ならだれに気兼ねもいらないから、もっと良いのだ。

来年になれば仕事を離れて2年になる、私は呪縛の呪いが解けていないのでなかなか身動きが取れない。
だが救世主が現れるのを待っていては孫悟空ではあるまいし、何千年も生きてはいられない、自ら呪縛を解くしかないのだ
呪縛を説いた瞬間「パンドラの箱」だったり
だから慎重にそのタイミングを計っている。

動かざること山の如し、疾きこと風の如し
まあ私のことだ
動かない時間が長すぎるのが欠点だが、動けば確かに早い
そのために必要なのは走る車である 駿馬が無ければ武田騎馬軍団も動けない

さていかに駿馬に乗ろうか? そこが思案のしどころというものだ。
なんか言ってることが矛盾だらけだが、行くところまでは車で急ぎ、着いたらのんびり歩く、これでめでたしめでたし。



下戸になってしまった

2023年08月21日 03時19分15秒 | どうでもいいこと
二つ並んでいる五段の本棚を整理して、百冊ほど引き抜いた
空いた段に置きものとか、デジタル時計とかを置いて部屋を落ち着かせた。

ここ数か月、酒を飲もうと言う気がおこらない
毎日飲んでいた酒も、なぜか急に飲みたくなくなった
というより、飲まない方が楽だし、時間も空く
それにしても不思議なことだ、これが歳をとると言うことなのか
それとも私自身が気づかないうちに鬱な状態になっているのか

晩酌もしないから、買ったばかりのジャックダニエルも、35年くらい前の年号が入っている国産ワインも、そしてちょっと値が張るらしいブランディも
栓も空かずに台所の隅に立っている。

体にアルコールを入れないものだから、急に友達なんかと飲んでも、体が追いつかない。
すぐに酔いが回ってきて、赤信号だ。 今までの自分には考えられないことで
元気な連中が二次会に行くと言っても、もうついて行けないから一人で帰り
そのまま寝てしまう。

昨日は慰労会で、本来昼休みの料理店に無理やり頼み込んで13時から食事と酒を出してもらった。
最近は大好きな日本酒にも恐れがあって、ビールとうまくもない酎ハイで時間を潰すようになった。
さすがに早い時間なので、これも無理やり幹事の押しで16時に二次会のスナックを開けてもらって行った。


16時前でも日差しはたとえようがない程の強さで、歩き出してたちまちくらくらしてくる。
アスファルトからの照り返しも半端ない暑さで、わずか5分の道のりを逃げるように急いでスナックに飛び込んだ。
それだけで体力を消耗してしまった。

最初の食事会でもう半分寝ていたが、二次会も目を開けるのがきつい程、疲れていて(早朝4時から起きて海岸清掃だから無理もない)
ただただ焼酎2割、水8割の酒を水代わりに飲んでいたが眠すぎる
結局、もう一軒と息巻いている女史たちを後にして85歳の先輩女史と二人でタクシー相乗りして18時半に帰宅して、そのまま寝た。
そして深夜1時半に目が覚めて、もう眠れない
それで今ブログに向かっているわけだが、まだ3時過ぎ、少しPCを叩いてもう一寝入りしないと、腹が減ってたまらない。

大相撲力士 戯言

2023年07月15日 18時42分02秒 | どうでもいいこと
7日目まで 関脇三羽ガラス16勝5敗 新入幕三羽ガラス15勝6敗

昨日は長野県から御嶽海の母校の小学生全員が応援に来た、しかし善戦むなしく力尽きて6連敗、子供たちに良いところを見せられなかった
それでも子供たちは拍手を贈っていた。
今日は輝の大応援団が声援を送った、調子のよい輝だったが、今日はあっさり負けてしまった、なんか応援団も力士も可哀そうだった。

みんなてこずる204cmの北青鵬を36歳の大ベテラン玉鷲は何もさせずに、簡単に料理してしまった、さすがは優勝2回は伊達ではないと思った
しかも6勝1敗、三回目の優勝もありえる。
豊昇龍が朝乃山を放り投げた。 朝乃山は本割無しで一年、下位の軽量力士と一年で足腰が衰えている、鍛えなおさないと大関復活は危うい。

締めの一番、全敗の御嶽海が大関霧島を一直線に寄り切った、昨日これがでれば上松小の子供たちの良いお土産になっただろうが、きっと子供たちの声援に答えたいと言う思いが今日通じたのだろう。
「親父に勝ち星を捧げることが出来たのが嬉しい」と言ったそうだ
先般、おとうさんが亡くなったのだそうだ、毎日敗戦後に茫然としていたが、今日は本当にうれしそうな顔をしていて、ホッとした。
これを起点に勝ち越してもらいたい。

さて今場所の戯言
火事場の一番纏(まとい) 江戸っ子千両役者 翔猿
笑うと可愛い 粘り腰の豊昇龍
ガラスの強者 若元春
本人も予測不能の業師 宇良
ときどき強い張子の虎 正代
へんなおじさん 霧島
猪武者 まっしぐら時々バッタリ! 大栄翔
黒い弾丸 復活せず 御嶽海
足元が心配 ああもどかしい 朝乃山
負けん気一番 豪の山
正代を超えるのか?将来の大器 湘南の海
棒立ち半身でひとやすみ 天の恵みに甘えるな 北青鵬
絶対強くなるぞ伯桜鵬
なりそうでなれない 何が足りない?阿炎
あっさり崩れる木綿豆腐 王鵬
第四の男 桜咲くか? 琴ノ若
本物? 遅咲き? ひと夏の夢? 錦木
力士のお手本レジェンド ムーミンパパ玉鷲
歓声はトップクラス 酸いも甘いも知った力士人形 遠藤
根性の横綱 傷だらけのロードローラー 照ノ富士
何も言わずにきみは去るのか? 残念な貴景勝
忘れた頃にやって来ては去っていく 高安
イチオシ 地道に頑張る必死の琴恵光

世界王者アストロズと戦ったエンジェルス、エース大谷でも勝てず借金2
得点は5対7と接戦だが、内容は1対10くらいの差があった。
プレーヤー一人一人の質の違い、ここというときに畳みかけるチーム一丸の攻撃力、常勝軍団と万年平社員軍団のやる気の違い、すべてがあらわれて負けるべくして負けたエンジェルスだった。
ここで大谷が2桁上げるのは一苦労だ、まして地区優勝さえ。
アストロズは最後は絶対守護神プレスリーが大谷以下三者三振であっさり締めくくった。


毅然と自害した築山 鼻水と涙でグシャグシャの家康 どうした家康

2023年07月03日 11時38分02秒 | どうでもいいこと
熱も平熱の35度台後半に戻って、ようやく体に切れが出て来た
だが手放しで油断しているわけではない、季節柄蒸し暑さが復活しだして首周りから目にかけて熱を感じる。
いつまた36度半ばになるかと、実は少しビビっているのだ。

ともあれ一応微熱騒動は落ち着いたとみてよいだろう、それで畑の整理も少しづつ再開している、すべての野菜の葉が、大きなのは30cm近くになって覆っている。
そんな中でキューリの影が見えたので葉を除けたら、なんと25cmの長さ、直系3cmほどに育ったのが1本、うわ~、縦悪にすればなんとか行けそうだ。

PCニュースを見た、大谷が31号ホームラン、相変わらず勢いは続いている
6時に起きたので見ればよかった、でも平日だと思って、まさか早くからやっているとは思わず、見なかったのが残念。
エンジェルスもようやく勝って連敗から脱出した。

新聞、「マイナンバーカード」の返還が全国で三百数十件あったそうだ
「先駆け批判行動者」(私の造語)が出てきたと言うことだ
これを見て各地で、追従者が出てくるような気がする。 私はマイナンバーカードを夫婦ともに作ったけれど、特典の2万円ポイントの申請はしていない
あ~だ、こ~だと面倒な条件があるし、巷の噂では財産や預金が役人などにボタン一つで丸見えになるとか、いろいろ管理されるとか、財産どころかあらゆるプライバシーを悪意ある役人が見ようとすればできるとか、そんなことがささやかれている。
本当かどうかは知らんけど、現実は役人どころか、赤の他人の平民に預金や保健のプライバシーを見られてしまった例が数百件以上あってしまったわけで、こりゃあ嫌な人は嫌だろう、私は見られても何もないからどうでもいいけど
見られるのはやはり気持ちが良い物ではない。

河野太郎さんはぶっきらぼうで忖度しない、ちょっと変わった政治家だから嫌いじゃなかったが、「マイナンバーの名称を変えればよい」の発言には「???」だった。 名前を変えれば解決する問題じゃないだろう、以前も何だかが問題になったときに(なんだったか忘れた)、名前を変えてうやむやにすることに成功した案件があったから、それの二番煎じか?
「値上げ批判」されるのが嫌で、容量を減らして「販売価格据え置き」と思わせる手段みたいで気持ち悪い。

家康ついでに言えば、大河で築山が「理想国家論」を唱えて武田と徳川を和睦させたのは完全なフィクションで、現代的かつ、世界平和を願う日本人の好みに合っている・・・が・・・力が唯一の解決法だった戦国時代では絶対あり得ない発想である、甘いのである。

岸田さんとキムさんがああこういわずに、手を取り合い、話し合って「食い物を上げましょう、観光客を北朝鮮に送りましょう、貴国は潤いますよ、その代わり拉致被害者の生存者は全員隠すことなく帰国させてください、亡くなった方はご遺骨をお返しくださるか、日本の家族に墓参りをさせてください
実現したら国賓としてお招きします」「今後は両国はアメリカや中国の圧力を恐れず、手を取り合い貿易をおこない、もっと仲良くなりましょう、核兵器など作らずに国家の再建に充てれば、我が国も技術支援いたしましょう」とやればよい。

現実はやれるはずがない、アメリカ、中国が許すわけがない
トランプとキムとムンの蜜月も、あっという間に消え去った、そんなもんだ
各国のトップの頭の中身と、平民の頭の中身は全く違っている
最大のプレッシャーとストレスに打ち勝つ強さを持つものが指導者の地位を得る。 

まさに大河の築山の夢も、こんな程度なのだ、もっとも築山と武田には多少の縁はあったかもしれない
父は今川の重臣だったのだから、当時は今川と武田(信玄時代)は同盟していたし、信玄の父、信虎は若き時代の信玄に今川家に追いやられて客分になっていた、築山が殺された5年前までは信州で生存していた。
築山を通じて徳川となんらかの縁があったかもしれない、あるいは築山と今川家旧臣を通じて武田に縁があったかもしれない。
裏切りがバレて殺された説の方が現実性がある。 まあフィクションだから楽しめばそれでいい・






グッドタイミング

2023年04月05日 14時31分10秒 | どうでもいいこと
 あの激痛の「こむら返り」も、ブロ友さんから良い薬を教えてもらったりで、今日は嘘のように痛みは消えて、かえって調子が良くなったくらい。

今日は美容院へカットに行く日だった、車に乗るとカーナビから「今日は4月5日、水曜日です『ヘアカット』の日です」とメッセージ
「ほ~ ナイスタイミングじゃないか」とちょっと驚いた。
なるほどタイミングねえ・・・今日は曇りで、昨日は晴れ、やっぱり桜を見に行ったのも晴れの昨日がグッドタイミング
今日にしようなんて言ってたら、青空の下の桜は見ることが出来なかった
何事にもタイミングがあって、それにピタリはまる人はナイスタイミング、ずれてしまう人はバッドタイミングということだ。

そうか! 人生にもタイミングがある
人に会うにもタイミング、事業を始めるにもタイミング、結婚するのもタイミング、別れるにしてもタイミングはある
グッドタイミングで出来れば、トラブルもなくスムーズに行くし、バッドタイミングだと、いつまでも引きづっていっこうに解決しないどころか、泥沼にはまっていく。

まあ、私も人生の終盤に入りかけていて、振りかえってみれば
兵隊の位で言えば軍曹くらいの中間管理職くらい、人間の位でいえば、ごく標準的な庶民階級と言ったところ
できることなら、兵隊の位なら、小さな軍艦の艦長位になれる「中佐」くらいに、人間の位なら従業員100名、売上30億円くらいの社長さんになれれば良かったと思うが、人間には能力に応じて分と言うものがある
今の現状が自分の分に合っていたから、この程度の生活に収まっている。
とはいえ、人生のタイミングで言えば、けっこうナイスタイミングだったと思う、けっこう危険な崖も通って来たが、際どい所で抜け出るタイミングは、まさにナイスタイミングだった。
どちらかと言えば、タイミングが良い方の人間だったと思う。
窮地の時にタイミングよく、解決能力を持つ人とが現れて、なんども助けてもらった、自分は何もできない「でくの坊」だが、不思議と、その「でくの坊」を助けてくれる人に出会う能力があったみたいだ。

タイミングというけど、天からグッドタイミングが降ってくるわけではない、
そこには決断と判断が重要な役割を果たし、決断判断を間違えないためには豊富な経験と人脈が必要だ。
よく「引き出しが多い人」というが、それは「危機回避能力」「危機管理能力」があるということ、そしてそれはグッドタイミングを発見する能力だ。

あと、どれだけの人生があるかわからないが、これからもグッドタイミングが求められるステージにたつことがあるかもしれない
まだまだタイミングを計る能力を磨いていかなければならないと思うのである。
 
 

ウクライナ侵略戦争一年

2023年02月26日 10時15分12秒 | どうでもいいこと
この侵略戦争はまだまだ終わりそうもない
それは両国ともに決定的な最終打撃を与えることが不可能だからだ
80年前の日米戦争の時は、アメリカ軍が制空権、制海権を圧倒し、日本の60以上の都市を爆撃で焼き尽くし、原爆を2発落して広島、長崎で一瞬にして10万人の市民を殺した。
さらに3発目を落すスタンスを見せたから、もはや国民総玉砕の道しか選べない日本は降伏した。
今、ロシアがウクライナに決定的な敗北を与える方法は、こうした原爆以上の核兵器攻撃しかない、通常兵器戦では西側陣営が応援しているウクライナに勝てない。
ただし西側陣営の支援が終わればウクライナは敗北する。
ロシアが核兵器を使えばそれは世界大戦の引き金を引くことでもある
それは人類滅亡の引き金でもある、だからロシアも簡単には核を使えない
一方、ウクライナも国内のロシア兵としか戦うことが出来ない、ロシア領内に一発でも砲弾を落せば、ロシアの限定核兵器使用の口実を与えてしまうからだ
これではじりじりとした消耗戦が続いていくだけだ、ロシアはウクライナの国民に恐怖を与えて、ゼレンスキー大統領に間接的圧力を与えようとしている
逆方向から言えば、プーチンへのロシア国民からの不信任がおこることに期待したいところだが、国民支持はわが国の内閣支持率よりも高そうだ。
国連などの仲介でもし戦争が終結するなら、ロシアは最低でも占領地域のロシア領編入を条件とするだろう。
ウクライナはロシアの占領地域+クルミア半島の返還、戦争犯罪者の引き渡しを要求するだろう
落としどころは難しすぎる、どちらも納得しないだろう、そうなれば現状のまま、お互いが疲労と消耗で停戦となるしかないだろう
お互い疲れているのに上げた拳の我慢比べになる、それを同時におろさせる調停役はアメリカと中国と言うことになるだろう
残念ながら優柔不断で信用がない我が国は調停役にはなれないだろう
そして両国の状況は、現在の韓国、北朝鮮の休戦と同じことになる。



思い付いたまま、とりとめもなく

2023年02月11日 09時56分11秒 | どうでもいいこと
 久しぶりに朝から本格的な雨、あたたかそうな雨
市街地は、ほとんど雪は見当たらないが、丘陵あたりの雪はこれで一気に融けるだろう。  間もなく太陽が顔を出して、午後からは晴れるようだ

 東京都の北西部や埼玉県、特に秩父から山梨県、そして箱根は昨日は、かなり雪が降ったようで交通パニックが起きている様子がテレビ中継されていた
 人口集中の都会は自然災害に弱い、過去の大地震がそれを証明している
災害による大火災、あるいは空爆による火災で東京は過去二回も10数万人が犠牲になっている
それでも人は都会に集まる、これからも田舎で育った子供たちが、高校を卒業すると都会に集まる。

 田中角栄元総理のビデオを見ていた、「みなさん! 東京だ、大阪だと言いますが、みんな (都会周辺の各県)から出て行った人たちなんですよ、そうじゃありませんか、・・・・・田舎には遊ぶところがない、働くところがない
、大学もない、こんなところに若い人が住まないでしょ、田舎の長男は結婚できないと嘆いている、結婚したくても若い女性がいない、若い女性がいないとこころに若い男性が住みますか? 若い男性がいないところに、若い女性が住みますか
地方でも人口30万人規模の町を作らなけりゃ行かんのですよ、30万あればインフラも整備できる、文化や娯楽も楽しめる、人が集まる、若者が集まる
だからこそ新幹線が必要なんですよ、みなさん。 あんなものは簡単にできるんですよ、法律を変えればすぐできる、そんな簡単なことをなぜ議員はやらないんですか? そうでしょみなさん」(文章は実際の演説とは違いますが、内容はこんな感じ)バブル時代を作ったパワフルな大政治家の演説は田舎に暮らす人をどんどん引き込んでいた(当時)
年金問題にも触れていた、「戦争でご苦労した人たちが、日本の復興のために必死で働いて老人になった、その人たちの老後を、安定した生活をわれわれ子供世代が働いて支えていかなければなりません、苦労してきて老人になった人たちに幸せな老後を過ごしてもらうのが、われわれの使命です。 みんな老人になるんですよ、老人が幸せでなければどうします」
田中角栄さんは金権政治家の代名詞みたいに言われて、都会の特にインテリ層から酷評され最期はアメリカからも攻撃されて悲惨な末路であったが、自信にあふれた演説と実行力で、都会とは隔絶した雪国の県民には絶大な人気を誇った、拘置所の中で立候補して史上最高得票で当選したこともある。 それは過酷な貧しい雪国で生きる人々を代弁して、少しでも都会に近づける政策を次々に実行したからだ。
三国山脈を崩して北風を関東平野に流し込めば、新潟県には雪が降らなくなる」「崩した土砂を日本海に埋め立てて、本土と佐渡を陸続きにすれば良い」とも言った、大きな考え方を持っていた人だった、山崩しは実行はされなかったが「日本列島改造論」を著し実行した、トンネルが出来て上越新幹線が開通した、北陸新幹線が開通した、有言実行、三国山脈に穴を開けたのだ
高速道路網は新潟県は全国で3本の指に入る延長距離がある(新幹線2系統、高速道5系統)
新潟市から東京まで特急で5~6時間かかったのが、今は1時間半くらいで行ってしまう、遥かに遠い金沢市からでも2時間だ、だから今の時代に田舎で、あの頃の角栄さん張りの演説をしても、あまり心を打たない、それでも便利になってもその分、お金がかかる
都会にいれば映画を見るのは徒歩で簡単に行ける、私が映画を見るには車で1時間走って行かなければ見られない
入場料の他に、ガソリン代と2時間の走行時間が余計にかかる
野球ナイターを見たければ、新幹線往復2万円、ホテル代6千円が余計にかかる
(東京なら1万円か)
 角さんが福井で「福井にも新幹線を引くのは簡単なんですよ」と言ってから40年近い、ようやく工事が進みだして数年内には金沢と繋がるだろう
だが京都まではまだルートも決まっていない。
東海道新幹線が開業して59年たった。

旧正月のソウル 大通りの噴水氷柱


静かに見守って

2023年02月07日 08時00分35秒 | どうでもいいこと
 まだ2月が始まって間もないと言うのに、日ごとに気温が上がっていく
この数日は初春のような穏やかな日差しが差して、外を歩いていても汗ばむ
この土地に生まれたオールドエィジは、「これで終わらんだろう」というが
本当の大雪を知らない平成生まれの感覚では、もう春なんだろう
我が町にも白鳥が訪れていると知ったのは、同級生のライン
町から離れた農村地帯の田んぼに、一家族らしい白鳥がここ数年訪れているようだ。
せっかくの来訪、自然の風景の一つとして、そっとしておきたい

 そっとしておきたいと言えば、岡山の駅伝女子中学生、ドルーリーさんの周辺が騒がしい
私も見ていたが、都道府県対抗駅伝で3km、中学生区間で驚異の18人(17人?)抜きで驚かせたが、その容姿が更に驚かせた
スター性あると書いたが、やはりマスコミが食いついていた
それから行われた岡山県の市町村対抗?駅伝でも活躍したと、ローカルな大会まで報道したのには驚いた
ところが先日、「次の大会に不参加」を表明したと報道があった
あの都道府県以来、マスコミが張り付いて学校にまで押しかけて同級生にコメントを求めるなど、過熱報道合戦が繰り広げられているようなのだ。
本人のコメントとして「肖像権無視で勝手に写真を掲載され、プライベートなさまざまな記事を書かれた、こういうことは絶対やめてほしい」の趣旨が掲載された。
 駅伝、マラソンファンとして、確かにそうだと思う
まだ15歳の将来有望な選手が、マスコミに潰されて消えていくのはたまらない
あの白鳥家族のように、そっと遠くから見守るだけにしてほしい。

長野県犀川白鳥湖の過去写真




やっぱり恵方巻になった 質素倹約生活

2023年02月04日 08時19分53秒 | どうでもいいこと
 まるまる1年仕事をしなくなって、ようやく気持ちが失業実態を受け入れることが出来るようになった。
あいかわらず夢の中では仕事に追われ、ボランティア活動をしたりしているが

 「10年に一度の豪雪」も積雪20cmほどで終わり、ここ10日間は晴れもしないが穏やかで、車道は雪が消え、住宅街や空き地には雪が残っている景色
昨日も雨が降りそうで降らない空の下を、散歩がてら買い物に行ってきた
海鮮丼ネタを買いに行ったのだが、「恵方巻ネタセット(ぶり、マグロ、サーモン)ちょうど3人前セットがあったので、急遽恵方巻造りに変更した
それにイカ珍味、赤でんぶ、かんぴょう甘煮、キュウリ70円の代わりに大葉38円(細かな倹約の積み重ね)も追加
チラシやTVCMで、一本1000数百円販売並みの恵方巻を、500円の材料費でできた
年金家族はできるだけ自作で倹約するしかない、もっとも作る方は本職で、一昨年までは販売者だったのだから苦にもならない・・・というか作っていることが楽しい。

 買い物の帰り道、車だと通ることが出来ない細い路地や階段を歩いた
近くに住んでいて、一度もとおたことのない道を歩くと、思いがけない美観に出会って感激した。










酒の話

2023年02月01日 08時45分53秒 | どうでもいいこと
寒いのに何かウィスキーをロックで飲みたくなって、ロックアイスと一緒に買ってきた
銘柄は「ジョニ赤」、値段も980円とお安い、「ジョニ黒」も2000円ほどで売っていたが、久し振りの舌慣らしには赤でちょうど良い
これを飲むのは30年ぶりくらいかな、まさか980円とは思いもよらなかった
田舎でこれだから、都会なら600円くらいで手に入るのでは?
30代半ばころ、初めて国外旅行で台湾へ行ったが、あの頃は国内では赤5000円だか7000円だかで、黒1万円などと言っていた。
それが免税店で2500円で一人5本買えると言うので、酒嫌いの友達にも頼んで10本買ってきた思い出がある。
日本酒の越乃寒梅、雪中梅などもこちらは希少価値で1万円という値がついていたが、それも今は普通に買える、もっとレアな日本酒も増えてきたし、どれが一番とかなくなり、自分の一番を探す時代だ。
私はアルコールは何でもいいので、飲みに出るとよく「おれはビールだけ」とかいう人がいるが、なんでもいいというのは便利だと思う
ビールだって銘柄指定をする人がいて、それが置いてない店も結構あって、「それじゃなければ帰る!」などと困らせる人もいる。
私は何でも飲んだ、日本酒、それだって熱燗から吟醸酒、純米酒、生酒、出来立ての新酒、造り酒屋の旦那も仲間だったので、珍しい酒もずいぶん飲ましてもらった。
ビールも銘柄関係なしでなんでも飲む、ウィスキー、焼酎、中国の白酒(ひな祭りのシロザケではない、50度以上の度数がある強い酒だ
紹興酒も好きだし、ワインだってOK!、白でも赤でもロゼでも、甘口でも辛口でも何でもよい
楽しく飲めれば、なんでもいい、飲食店と言う商売柄、酒の理屈は少しは言うが、あまりこだわらない。
そんな私も30歳までビールコップ一杯で酔っていたのだから、人間はわからない、70までは4軒くらい梯子酒してしょっちゅう御前様で、歩いて大けがしたことも一度や二度ではない、自慢することじゃないが。
仲間内では「よっぱらい」の称号ももらった、今でも誘われればほとんど断らない、付き合いのいいやつなのだ。
但し、コロナ以後おさそいは、がったり減った、去年は一年間で一桁しか飲みに出ていなかった。

今日は最高の晴れ間が出た、5日ぶりに6000歩ほど歩いた
雪道はやっぱり歩きづらい。


秋のうろこ雲みたい