「まだガラケーですか スマホにしたらどうですか?」(余計なおせわだね!)
「ガラケー」などと言われると逆におれたちが「らくらくフォン使ってるの?」って同級生を年寄り扱いする自分の逆バージョンでダブって、どうにも気分が悪い。
先日70歳の先輩が「これからはガラケーが復活するんだ!」などと意味不明の言葉を自信満々に叫んだから、「ガラケーってどういう意味なんですか?」と問うてみた
「ああ~? 意味? 携帯のことだろ...それ以外は知らん!」それ以来、誰に聞いても明快な返事をもらえない、私の想像ではさっきの先輩のような性格を「がらっぱち」というから「がらっぱち」みたいな頑固者が持つ携帯だから「ガラケー?」 いずれにしろスマホ派が携帯派をあざ笑う語源に違いないと思った...そこで便利なネットで調べたら(なあ~んだ)
私はスマホを、「電話機能とカメラがついた携帯パソコン&ゲーム機」と思っているから、情報収集はやっぱり画面と情報量が多いパソコンが絶体だと信じているし、電話やメールだけなら携帯のほうが収納やバッテリー面で絶体使いやすいと考える...とはいえスマホが多数を占める現在はやはりおれたち携帯派は時代に取り残されているのだろうか、買い換えの時期になったけど次も携帯にするんだろうな...きっと。
それでガラケーの意味は「ガラパゴス諸島」の略で、孤立した島で独自の進化を遂げた(携帯)という意味で「日本特有の機能を持つ携帯」が正解らしい、だから携帯だけで無く「ガラスマ」という言葉もあるんだと、携帯とスマホを差別化したのではなく、欧米や韓国などと異なった日本の携帯文化を表しているようだ。