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 神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

高齢者こそ日本の救世主

2015年09月30日 08時10分21秒 | 老人介護

我が町、リニューアルされた観光施設に期待して駅前から100円の

定期バスが往復している、先日走行しているのを見たら、乗客1名

市内、フリー乗降の巡回バスも走っている、いつも乗客は0~3

JR単車ローカル線もご同様、やっぱ車社会(自家用車)と思ったら

今日、ほぼ70%ほど乗っているバスを見た、なにごと!と行き先を見たら

総合病院行きのバスだった

なるほど、満員バスもあるのだと感心した

同様にタクシーも老人を乗せて病院に走る

当然病院は老人客で成り立っている部分がある

介護施設も老人が客、こうしてみれば田舎の経済は老人に頼るところが大きい

老人は貯金もあるし、年金もこれからの受給者より多いみたいだ

老人は普段はお金を使わないが、住居や介護にはお金を使う

何より田舎では、法事にお金をかける、もちろんでどころは老人の財布だ

今の働き盛りは金銭の余裕が無いように見える、頼りは年寄りだ

孫の入学、進学、家を建てる、車を買う、頼るのは年老いた親

 

日本一の高齢者は1900年生まれの115歳だという

それ以前の人は世界中にもいないということだ

1900年は「北京の55日」義和団の乱があって、先進国が兵を北京に送り込んだ

日本軍が一番多かったというが、もっと秩序正しい軍だったという

乱暴狼藉、略奪をはたらいた欧州兵がいたという

ともあれ日本人の3人にひとりが高齢者になる時はそう遠くない

ますます高齢者の社会経済への影響は大きくなる