女房殿の父上が倒れたと連絡が来た
今年95歳、一人暮らしで自炊しているが栄養失調気味、耳はほとんど聞こえなくなったけど、ラクーターで外出するし
歩くのにもあまり支障はない
今日もラクーターで家から300m程の文化祭を見に出かけて、会場で意識を失った
たまたま、やってきた25歳年下の実弟夫婦が救急車を呼んで病院に搬送、私と女房殿もすぐに病院へ
義兄嫁も来ていたが、義兄は遠くの町へ出かけて夕方まで帰ってこられず、5人で結果待ち
幸い、意識も血圧も正常に戻り、夕方には帰宅した
2年前までは、父母、妹の嫁ぎ先の義父母、女房殿の父親、父の従兄、孫家のおばさんと大勢の高齢者が
生きていて、「これから数年間がたいへんだ」なんて我々次世代が集まると言っていたが、現実になり
父母、妹の舅が相次いで亡くなった、あと残っているのは妹の義母、女房殿の父、父の従兄、おばさんの4人
90歳、95歳、90歳、95歳、男2人が95歳、女2人が90歳だ
この4人が最後の砦、7日からは同級生旅行が控えているので、今日の騒動はひやっとしたが、無事に終わって
ホッとした。 いろいろ対策もあるけれど年寄りは頑固で思いどおりにはならない、元気なうちは元気に過ごして
もらいたいな。