神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

韋駄天・・関東大震災

2019年06月20日 20時54分59秒 | 自然災害

今期一番の蒸し暑さ、仕事しながら汗かき、気持ち悪い

クーラーが無い私の部屋、風が止まってしまうと南北に開いた窓も何の役にも

立たなくなる

こうなると父の家の方の私の部屋で寝た方がいい、ここにはクーラーがあるから

これでまた夫婦別居となるのか、すると女房殿のご機嫌が斜めになってくる

なかなか旨くはいかないのだ

今は大して使っていない店に最新のクーラーが宝の持ち腐れになっていて

部屋には無い、この矛盾をどうしようか、電気やさんに取り替え工事をやってもらう

手もあるが、多分無理、離れすぎている

梅雨入りしたのに、さっぱり梅雨らしい雨は降らない、そして7月に集中豪雨になるのか?

昨日も先週の中野、小布施行に続き麻績(おみ)から山に入って、千曲市に抜けてきた

奥深い山道を1時間以上走り続けた「ミステリアス信州」は明日以降写真付きでアップする

予定

昨日の予報では曇りから午後3時以降、雨 そして雷注意報だった

しかしこれも先週同様に一日晴れて暑いくらいだった、やはり晴れ男なんだ

久しぶりに大岡村の藁道祖神にお会い出来た、あいかわらず堂々としたお姿

これも明日以降アップする

 

NHK大河ドラマ、「面白いよー」というブログを読んで、今年は見ないと決めたが撤回

録画してあった4話分を一気に見たら、やはりこれが面白い

最初は支離滅裂でどこに商店をしぼれば良いのかわからなかったが、今見るとだいぶ

面白さの要素がはっきりしてきて、見やすくなってきた

対象12年関東大震災の場面では、先日ブログに書いたとおり祖父が日本橋界隈で被災して

逃げ回っていたのと一致して興味深かった

浅草十二階の倒壊、吉原の遊女達の受難、みんな説明があってそれも良かった

関東大震災は昼地震でもあり、地震そのものでは人的被害はさほど無かったようだが

その後、各地で火災が起こり、日比谷公園あたりでは大規模な飛び火による大火災が発生し

隅田川のかかる橋では避難者が身動きとれないまま、橋が焼け落ちて大勢が亡くなった

新大橋だけが無事で、この橋は昭和20年の東京大空襲でも無事だったという

一番ひどかったのは本所の被服廠跡地に逃げ込んだ人たちが火災に巻き込まれて、ここだけで

4万人も犠牲になったのだった、全死者数の40%にあたる

炎の渦が竜巻のように、暴れる龍のように地上をなめ尽くした。 隅田川もおびただしい遺体が

流れて橋げたに引っかかってサンサンたる模様だったそうだ

やはり火災が怖いのだ

被服廠跡は今は震災慰霊堂になっていて東京大空襲の犠牲者10数万にと共に供養されている

私も東京へ行くたびにお参りに立ち寄る、未だに名簿に記載されていない祖父母に会いに