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台風被害の千曲川(長野市周辺)

2019年10月17日 21時19分53秒 | 自然災害

今回の台風は長野県に大きな災害をもたらした

河川の氾濫で北陸新幹線の車両基地が水没して北陸新幹線車両の3分の1

約120両ほどが被害に遭ったと言うことだ(数字はうろ覚え)一両3億円とか言っていた気がする

いずれにしても数百億円の被害と言うことになる

 

今日も天気がいいので、長野県の様子をパトロールに出かけた

この台風は我が商売にも多少の被害をもたらしたのだ、長野県の某自治体のボランティア活動の

一環で我が家で昼食予定だった約100名分がキャンセルに、他にも法要のお客さんや宿泊が

幾つもキャンセルになった、しかし天災ではどうにもならない

148号線経由で長野県に入った、久々の秋晴れに白馬三山から唐松、五竜、鹿島槍、八方尾根

などがくっきりと浮かび上がってとてもきれいだった、大町、白馬、中条などはほぼ被害はないようだ

今回は千曲川沿いの市町村が酷いようだ

姨捨SAへ行ってみた、ここから眼下に千曲川が望める、地域的に言えば更埴方面になる

昨年9月の写真と今日の写真を比べてみると、泥水が堆積しているのがわかる

昨年の美しい緑の河川敷は泥で埋まったのがわかる

橋げたには数メートルの木や泥がへばりついている、それでもこのあたりは畑などには被害は

さほどないようだ

去年9月

今日

松代あたりから高速道から覗いてみても、そうとうな土砂が積み重なっているように見える

きっと復旧作業がおこなわれているから現場近くへ行くのはやめた

上信道は今日も小布施のスマートインターは利用出来ない、軽井沢ICと佐久IC間は相変わらず

交通止め、北陸新幹線も上越妙高駅と長野駅間の運休が続いている

復旧には2~3週間を要するとのことである

 

信州はいよいよブドウからリンゴの季節に移っている