秋から、ようやく世間が落ち着いて予約が入り始めた忘年会、12月は回復のスタートと思っていたが案の定
Go toとともに始まった大型観光地と大都市のコロナ感染第三波、国と知事のバトルが再燃したが、我々飲食店はキャンセルの第三波が始まった
すでに12月のキャンセルは10組に近づき、新年会も含めて「感染なき町の予防キャンセル」はこれからがピークか
30人、40人規模の宴会が次々にキャンセルになっていくのは、もうがっかりより「唖然、茫然」まな板の鯉の気分
もう、この商売の復活がかなり厳しいことがわかっていても、未練が残るのはこれで35年生きてきたからだ
やめるのは簡単だが社員が失業する、だから毎日考えている
頭の切り替えが必要だ、それも180度の切り替え、表が裏になるくらいの荒療治で行かないとどうにもならない
新しい道を探るのは容易でないが、楽しみでもある、けれどイバラの道だ
投資して唐揚げなどの移動店舗を始めた仲間もいるが、頼みの観光施設にもGo to中止でさっぱり人が来ないとボヤいていた、予定の4分の一しか売り上げがないらしい
気分的には前向き、ダメになっていた施設を立て直す絶好の機会でもある、国が本気で疲弊産業救済を考えているうちに、やることはたくさんある
がんばるぞ!
今夜は私の仲間と30人ばかりの懇親会だ、感染流行地域から見たら「なにごと!」と言われそうだが、非感染地域の住民としては「なにか?」と言いたい
この平和な地域へのウィルスの持ち込みだけはご免こうむりたい
国が主導するのか 都道府県知事がするのか 私は市区町村長に判断を任せるべきだと思う
国は医療支援と経済支援を 都道府県は都道府県内の医療支援と経済支援、県内外の移動制限決定 市区町村は自分の市区町村の経済活動判断を...どうだろう?
地域ごとに感染者数が大きく違う県単位なんかナンセンスだ、治まるまで関所があった江戸時代に戻せばいかが?