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 神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

WBC日本 3回目の世界一が見えてきた

2023年03月11日 10時38分51秒 | 野球
昨日の韓国戦は、ダルビッシュの3回3失点を除けば完璧以上の完璧だった
はつらつとしてやっているし、チームの輪もしっかりできているよう
ダルビッシュも点は取られたけれど、日本チームの精神的柱であることは変わりない
大スランプのイチローが最後に優勝の為の大仕事をしたように、ダルビッシュにも大きな見せ場が来る気がする。
メジャーからいち早く日本チームに合流したダルビッシュは、早くも日本チームの兄貴として、かってのイチロー同様、メジャーリーグであげた輝かしい実績を惜しげもなくチームメートに伝授していた。
それから後を追って大谷が合流すると、一気に日本チームは輝いた、世界一の選手(MVP)を目の当たりにしてチームのテンションがマックスに
天真爛漫で飾りっ気がない大谷は日本選手だけでなく、対戦相手の中国選手にさえ魅了させた
中国選手からも負けた悔しさより、大谷と対戦で来た喜びの声の方が高かった
国の親方どうしは武力で相手を打ち負かす画策に知恵を絞っているが、「スポーツはいいなあ」
フェアプレーで勝者は敗者の奮闘を讃え、敗者は勝者の強さを讃える
フェアーな一流アスリート同士が国のトップになれば日中の関係は改善されるのではないかとさえ思う。
韓国もフェアーに戦った、「大谷に死球」なんてアドリブもあったが、それもなく韓国も今回の敗戦は現実として受け入れたようだ
中国監督も「大谷が乗ったバスが遅れれば良いと思ったが、時間通りについて残念だ」とジョークを飛ばしていた。
大谷に対する相手チームの評価は「尊敬」しかないようだ、人柄と言い、マナーと言い、実績と言い大谷には誰から見ても非の付け所がない
いまのところ韓国チームからも日本チームに対する恨み節は一言も出ていないようだし、韓国のフェアプレーにも拍手を贈りたい。
韓国はクリーンナップの打撃力はかなりのレベルだが、投手力が日本と比べると全体的に弱く見えた。
ダルビッシュがたまたま打たれたけれど、誰が打たれるにせよゼロ封なんてありえないに決まっている
だから私は強力打線の日本の勝利を確信していたが、これほどの大差になるとは思わなかった。
凄い打線だった、ビッグイニングが二度三度あるチームなんてそうそうある者ではない、日本チームは投手陣の評判のわりに打撃陣は壮行試合でも苦戦したから大きな期待はなかった、しかし本戦に入っての二試合は120点の安定感だ
投手リレーは、何も言うことはない、アメリカ、ドミニカ以上の世界一だ
守備も源田、ヌートバーの好守が際立っている
ダルビッシュ~大谷のチームの牽引車は誰もが期待していたところだが、予想外の牽引車が現れた
それは「ヌートバーたっちゃん」あっという間に日本チームのマスコット的な人気者になったが、この二試合では実力でも見せつけた
日本選手の真面目なプレーは世界に誇れるが、ヌートバーのそれは日本選手をも凌駕している
見逃し三振で落胆顔を連発している若い村上は見習うべきだ、解説者も「若き三冠王」を言いすぎる、過去は過去、大事なのは今この現実だ
村上は大谷を目の前にして委縮しているように見える、ホームラン新記録目前で可能性あった60本も逃した時のリーグ戦終盤のプレッシャーストレスをいままた感じているようだ。
「村神様」ともてはやされたプライドが、大谷、ダルビッシュ、ヌートバーの前で吹き飛んで委縮してしまった
大谷の後ではなく、5番、6番打者の方がリラックスできるのでは無いかと思う、チェコ戦は監督どうするのか?
休養、4番、打順を下げる? どう行くか、大谷を意識するのはやめたほうがいい、それは自分の去年の実績を意識しているからだ、心を無にして自分を信じて一球目から振っていくのもいいかもしれない
見逃し三振より、フライアウトの方が遥かに良い
村上が復活すれば、もはや鬼に金棒だ、強敵を4点以下に抑えれば勝てるという自信が出来つつある、日本は強い
それにしても日本チームは渋い打者が多いねぇ、それがまさに「さむらいジャパン」なのだが。
優勝争いは面白くなってきた、韓国、キューバが黄信号で日本、アメリカ、ドミニカの三強、それにオーストラリア、オランダ、あとは中米か
いよいよ面白いぞ! WBC おっとっと、今日はアルビレックス新潟が格上の川崎との一戦、こりゃあ今日はテレビから離れられないな。