今年は「松茸」が不作で値段も結構な物らしい
今朝のニュースでは長野県で良い形のもので一本15000円の値がついていたが、地元はもとより県外からも、朝早くから並んで求めていたが
60パックほどしかなくてたちまち売り切れた。
求めていたのは、ほとんど高齢者のようだった、せっかくため込んだ預金を詐欺師にだまし取られるより、美味しいものを大いに食べて使った方がよろしい。
とても松茸などに縁がある私ではないが、海辺には魚と言う味覚がある
先日、生の小さな本ズワイガニが20ハイほど手に入ったので、さっそく茹でた
商売の時はガスコンロに大なべをかけて、小さいのなら1度に20ハイ茹でられたが、今や家庭の電気コンロになって鍋の大きさでは3~4ハイ茹でるのが精いっぱい、それでも鍋を3つ並べて同時に茹でたら1時間で終わった。
半分の10ハイほど友達や妹宅におすそ分けした。
小さいとはいえ身のつまりは良い、二つに割って、カニ汁を作って食べた
あとは1ハイずつ、そのまま食べた
久しぶりに鮮度の良いカニを食べて「満足満足」今夜は残りのカニで、ひと手間かけて身をほぐして「カニの炊き込みご飯」を作る。
下の写真これは金沢では「こおばこがに」、当地では「こぶせがに」という卵を持った雌かに、これより大ぶりになれば1ハイ1000円近くする。
料理店では胸肉をほぐし身に、足の身は身抜きにして、卵と内子も使って甲羅の中に盛り込んで蒸したり、焼いたりして提供する
これは贅沢な逸品である、少し混じっていたので、これもやってみようと思う
大ぶりの「越中ばい」も2個もらったので、早速塩もみして刺身で食べた
バイ貝の刺身を食べるのは2年ぶりくらいである、しこしこ感と甘みがたまらない。
ともだちのツーくんに三月菜のスグリ菜をいただいたので、ご飯の友を作った
蒸しあげたスグリ菜を、食卓塩で味付けしたそぼろ卵と一緒に、ごま油で軽く炒めて、塩コショウ、ナンプラー、かつおだしの素、中華スープの素、ガーリック、チリペッパーで味付け、最後にネギ油を少々絡めて完成
ご飯を久しぶりにお代わりした。