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大相撲11月場所序盤戦終えて

2024年11月15日 05時38分45秒 | 大相撲
今場所は5日間を終えて全勝3人、1敗が6人と、ここ数場所では好成績力士が多くて見ていても手に汗握る
しかも3人の大関が全勝、1敗でトップ集団に入って連日土俵をにぎわせている
ほかの好成績力士も、平幕でも実力者ばかりで意外な力士がいない、好成績とうぜんな力士ばかりだ
ベテラン隆の勝、阿炎、御嶽海、これからの希望の星、新鋭、阿武剋、豪の山、熱海富士、それに三大関
この中でもっとも内容が良いのは、大関豊昇龍、5日間圧倒的な強さを見せている、今までのような小ズルい相撲はなりを潜めて正攻法で一気に勝っている
大の里、琴櫻に先行されて負けん気の虫に火がついたか
この相撲を続ければ終盤戦での大の里、琴櫻との争いが楽しみになる
三つ巴の新横綱争奪競争が展開されれば大いに盛り上がるだろう
出来れば三人とも横綱昇進してもらいたい。

序盤戦が終わって、私が思う優勝に近いランキング
①豊昇龍 ②阿炎 ③隆の勝、大の里、琴櫻、阿武剋 ⑦御嶽海
⑧熱海富士 ⑨豪の山 ⑩若元春
現状では豊昇龍が一歩前に出ている、相撲内容が抜群だ
次いで阿炎が力強い、大の里をも破った、そのあと4人が並んでいる
大の里、琴櫻は後手に回ったときが危うい、先手を奪えば馬力がすごい
但し豊昇龍には先手で押し込んでも注意だ、強い腰のばねですくい投げ、上手投げなどが待っている、一呼吸置いて腰を落して下から突き上げれば軽量の豊昇龍は浮き上がるだろう
大の里、琴櫻ともに腰高が唯一の泣き所、豊昇龍は相手の呼吸を計る天才だ
合気道的な相撲が特徴
軽量が泣き所で、大型力士に真正面から一気に攻められると呆気ない
さて次回は10日目終了時点で、どう変わるか楽しみ

十両にはまた期待できる力士が浮上してきた
嘉陽(かよう)、藤青雲、安青錦(あおにしき)、生田目(なばため)、欧勝海
嘉陽と欧勝海は大の里、白熊と新潟県の能生中、海洋高での相撲留学の合宿仲間だ
安青錦は、新入幕の獅司と同じウクライナ出身力士だ
かって三羽ガラスと呼んだ大物新人の中で、湘南の海、伯桜鵬が伸び悩んでいる、豪の山は今場所良いスタートをしている。

武田鉄矢 贈る言葉


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2 コメント

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御嶽海 (tsakae)
2024-11-15 09:09:30
優勝以来 いつも負け越しの長野出身の御嶽海
今回はどうかな
3年前のたんぼアートは御嶽海
https://blog.goo.ne.jp/tsakaegoo/d/20210720
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Unknown (yottin)
2024-11-15 11:16:47
tsakaeさま

長野県の看板力士御嶽海、まだ31歳ですから老けるには早い
7枚目ですし、土俵際もこらえるようになって逆転勝ちもしています
今場所は優勝は無理でしょうが9勝は固いんじゃないでしょうか
元大関、優勝も3回の実力者ですからね。
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