神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

すっかり路線バスにハマってしまったような

2023年10月29日 08時32分26秒 | ライフスタイル
 木曜日はカットの日で、病院まで100円バスに乗って行き、そこから10分歩くと美容院だ。
バスは10ケ位の停留所の大部分をスルーしてどんどん進む、病院までたった10分で到着だ。
珍しくお客さんが5人ほど乗っていて、全員が病院で下りたので途中の停留所は乗る人もなく、スルーと言うわけです、都会のバスとは大違いなのです。
とても天気がよくて、しかも爽やかな風が吹いているので新幹線高架の北側の日陰を歩いているとまことに涼しくて気持ちが良かった。



 帰り道は天候がベストなので美容院から家までずっと歩いて帰ることにした
途中、水道公園に寄って小川の流れを楽しんで、それからまた歩いて友達の食堂に立ち寄って今日はがっつりと200gくらいの大きなトンカツ定食をいただいた。
そこからまた20分ほど歩いて家に着いた、それだけ歩いても歩数は9000歩にならなかったから、1万歩っていったい「どんだけ~~」




 今日土曜日は12月にミニ門松つくりのイベントを行うので、その飾り部品を作るために10km先の地区まで行くことに
車は空いていたけど、またバスに乗りたくなって時刻や停留所を調べたら、待ち合わせ時間が10時で、そこに最も近い停留所着が9時57分
しかも停留所は作業するAさん宅まで徒歩30秒という近さ、まるで「待ってました」かのような・・・やっぱり私にはツキがあるらしい。

Aさんの地区は本線から500mほど離れているので、バスも一日2~3便しかない高齢者のお買い物や、施設への特別な巡回バス
だから細かなあちこちの集落を回るので出発点と終点は同じだが、表街道を行くバスの停留所よりも倍くらい停留所があり、時間も15分くらい余計にかかるらしい
私が下車するまでに停留所は25程あったが、その大部分は相変わらずスルー
停まったのは病院、スーパー2か所、高齢者の集会おたのしみ施設、日帰り浴場がある運動施設

Aさん宅に入ったとたん雨がザっと降ってきて、これまたラッキータイミングでした。
(どこに停留所があるんだろう)と確認するたびに(今度はここにきて**しようかな)など夢が膨らんでいきます。

Aさん宅で水引の「あわじ結び」「梅結び」などを習ってやって見たり、折り紙で飾り部品を造ったりして楽しみました。

Aさんの奥さんらと作業していたらAさんがお寺の報恩講から帰ってきて
「おい 寒いだろ」 奥さんは「ぜんぜ~ん」
「そんなことはない 寒い」そう言って薪ストーブに火を入れて、太い薪をどんどん放り込んだので、すぐに部屋は暖かくなった。
「女の人は脂肪たっぷりだから寒くないが、男は齢をとると骨と皮だけになるから寒いんだ ねえyottinさん」
どう答えて良いか戸惑って曖昧な笑いでごまかしたが、内心少し寒かったのでホッとしているのであります。