性格なのか、毎日同じパターンだと飽きてしまう
ようやく涼しくなって散歩日和だというのに、あっちも、こっちももう景色に飽きた。
早朝とか夜に歩くのは好きじゃない
明るい時に景色を見ながら歩くのが好き・・・どこへ行こうか
思いついた! 電車に乗って違う土地を歩こう
旅行じゃないから遠くは行かない、3駅ほど先の駅で降りて海辺の歩道を歩いてみよう、一度は歩きたいと思っていた
さいわい今日は秋晴れだ、気温も下がったことだ
土曜日だからだろうか、乗車率は珍しく80%ほど、帰りの電車は110%くらいで座れなかった。
日本海が開ける無人駅で下りて、海辺に出た 爽やかだ
海岸に沿って一直線、何十年も住んでいて、わずか10km先の区域なのに歩いたことがなかたった。
ここから約4km先の次の駅まで歩き始めた
海の写真を撮りながら歩くつもりが、民家の小さな畑作に目を奪われて、そればかり撮っていた。
我が家に似た、小さな畑が多いが、効率よく育てている
畝も小さいが育っている、「これだ」ずいぶん参考になった
あちらこちら写真を撮っているから、畑作中のおかあちゃん、休んでいるおじさんたちが、ぽか~んと見ている。
青空が広がっているが今までのような暑さはない、歩いても気持ちよい
時々サイクリングの人、ウォーキングの人とすれ違う、浜辺を見たら釣りを楽しむ人もいる、川にはアユ釣りなのか長い竿を持って半身川に入っている人たち。
暑くないが、歩いているうちにだんだん汗ばんできた、額から汗が流れる
日陰で立ち止まったら、けっこう風が吹いていてひんやり涼しい
歩くと風を感じなくなるのが不思議だ
駅に着いて歩数を見たら7500歩くらい、思ったより近かった
下りた駅は無人駅だったが、この駅も無人駅、切符を買わずに電車に乗るのは初めての体験だ、電車に乗ったら整理券をとってくださいとアナウンスあり
清算はバスと同じようだ、料金もバスと同じように掲示される
自宅の最寄り駅まで行けば近いが、一つ前で下りて昼飯を食って行こう
駅に着いて、たぶん初の料金支払いでもたつくだろうから、降りる人を先にさせて最後についた
釣銭が居るので乗務員兼運転手に支払方法を聞きながら支払ったが、案の定もたついた。 降りて後ろを見たら、私の後ろにまだ3~4人いたから、のんびりしている人がいるものだと驚いた。
なんと、その食堂は休みだった
辛いラーメンが旨いラーメン店で食べようと思ったが、考えを変えた
家に帰って自己流の辛いラーメンを作ろう、野菜も色々あるし
結局、一駅分また歩いて帰宅した、おかげで歩数も11000歩を越えた
さすがに足の裏の感覚がおかしい、普段は5000~8000くらいだから。
それにしても散歩方法も新しいやり方を思いついて楽しくなってきた
今度はローカルバスで行って歩くのもいいなと思った。