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神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

幸せは、お金で買えない

2022年07月20日 12時05分38秒 | 雑記
安倍さんを殺害した犯人の本当のターゲットは何かと問題になった宗教団体のトップだという。
犯人の母親が夫の死など不幸が続いて精神が消耗して、目の前に現れた宗教団体に救いを求めた。
しかし金銭的に不自由無かった彼女は1億円ともいう財産を冥界で苦しむ夫を救うと言う名目で宗教団体に寄進して破産、家族崩壊、犯人も優秀でありながら大学進学を諦めた。持ち金20万、借金60万死を身近に感じたと報道されている
こんなことがなければ安倍さんは今日も元気でいただろう。
因果応報というし、君子危うきに近寄らずとも言う。
安倍さんは際どいところで尊い命を失うことになってしまった。
世界に通用する数少ない政治家で誠に惜しい。
野党にも自民党にも彼に勝る議員は見えない
今朝の新聞では、この宗教団体や派生団体と安倍さんの祖父岸元総理をはじめ政治家の関係が少なからずあったと報道している
選挙は票集めの戦いだ、宗教団体、同業者組合、労働組合は各党が無視できない存在た。



これに関連して岸田総理自民党が安倍さんの国葬を行うと発表した
これについて野党の約半数で反対の声があがっている
しかし9.27に日程が決まりそうだ、するのは間違いない
戦争も選挙も勝たなければだめだ、敗者の正義は通用しない。
過去の総理の国葬は吉田茂総理ただ一人だということだ。

犯人の母にもどる
この人はパニックに陥り易い人であり、自分をコントロールできないのだろう。
誰かにすがって苦しみから逃れたいと言う気持ちが強くて、そこに宗教団体が現れた。
地獄で苦しむ夫を救うには全ての財産を寄進して信心の真を示しなさい、とか言われたのか?

夫は地獄の苦難から救われたのか? 誰にもわからない。
わかるのは現世に残された家族が生き地獄の中で生きていると言うことだ。
犯人も国の行く末に影響力がある人物を殺害して無期は覚悟しなくてはなるまい。
動機には情状が加味されるだろう

家庭を崩壊させ、救いの名の下に財産の全てを取られ、息子を国内トップ政治家の殺害者とした母親は救われたのだろうか?
お金で幸せが買えないことを、この残酷な例で全国民は知るべきだ。
真の宗教家は托鉢以外の金銭をもとめず、また軽々しく救いを与えてくれ無い。
(一般的な宗教でも布施で戒名の位階が決まるのもどうかと思うが、お金持ちが納得ずくで行う布施だし、寺が強制しているわけでないからその程度は問題ではないだろう)

俗人が理解しがたい説教より、地獄も極楽も己のなかにあるのだと気づかせ、自らの力で心細さから逃れることができるように、ヒントを与えてあげるのが真の宗教人の仕事ではないだろうか。





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