夕方思い立って「蔦や」へ行って本を4冊買ってきた。
通販の便利さを知ってからは本は送料無料のアマゾンで買っているが、地元でも買えるなら地元でいいわけだ。
買う本のジャンルは決めていたので、すんなりと見つけることが出来たがそれでも目移りして30分くらい居た。
小説とかの類いではなくてHow toばかり買った、生活が180度変わって仕事人間から家庭人間に変身したからには、とことんそれをつき詰めてみるよう。
「あした死んでもいい暮らしかた」寂しくなるようなタイトルだが、昨日、女房どのの友達が72歳で急死した、それを思うと命に保証はないと言うことが身に浸みた。 この本は覚悟を決めて生きる粮になるかも知れない。
それだからこそ逆に長生きするぞ!という気持ちも起きてくる
「腸日記」はまさに「ぴったしどん!」の本だと思った、なかなか面白そうだ。最近の体調は完璧と言えない、特に消化器系と目の症状は健康ではない
さらっと内容を見たら、けっこうその辺りに詳しい、それはコロナ渦の我慢とか、私のように人生転換期、セカンドライフの始まりのストレスから起こることがあるらしい・
この本の付録についている日記を書くことで改善すると書かれているから、まずは興味深いのだ。
「リフォーム本」は年季の入った我が家を徹底的にリフォームというより見た目きれいにしたいという気持ちだ。
とにかく71年の人生で家に力を入れるのは始めてのこと、最近家をかまうのが楽しくなってきた。
隅々のホコリをハンディ刷毛で書き出したり、フローリングのワックス掛け、汚れていたガラス磨きなどで、寝たきり老人世帯で出来なかった事をこの1ヶ月で、徐々に始めている。
昨日はアマゾンで「はじめての水彩色鉛筆」という本を買って、趣味の範囲も広げようと思っている、また小さな庭の整頓もこれからの楽しみだ。
今日は買ってから20年、ほとんど手つかずのクラシック全集からハイドンのセレナード、フェラーリのマドンナの宝石、など収録のアルバムを聴きながら本を読んでいた。
こんなゆとりある時間を過ごす贅沢は人生初である、このような生活をこれからも続けられるなら幸せである。
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