足下が一気に冷え込んでいます
朝、外に出てみたら一面真っ白、水分たっぷりのシャーベット
それでも５ｃｍ以上は積もっていて轍ができています
水分が多いので、車が走るには支障は少ないものの、フロントガラスの雪は重く
ワイパーを痛めるので、素手で払うけれど量も多く冷たいので閉口しました
これからは車には、スコップと車の除雪用のキットは必需品
雪が降らない地域では想像もつかない苦労が、雪国にはたくさんあるのです
われわれ海岸の地域では、これに加えて潮風強風での塩害も大きな問題
「慢性自然災害減税」を作ってほしいというのは切なる思いです
家も車も塩害の無い地域の半分しか持たないし、雪によって2ヶ月は経済活動も停滞
スノータイヤ、除雪機、除雪費用など、余計な出費も多いですからねえ
今年は北陸路もいっこうに雪が降りません
冬季オリンピックが開催された信州白馬村も積雪無し
１月７日、信濃路から上州路、少林山達磨寺の参拝に向かう
しかし少しずつちらちらと今日は舞っている、美麻付近の木々が単色の櫻のように
雪の花が開いて美しい
更埴インターまで一気に国道を走り抜けて、高速に乗る、もう雪など皆無、だが曇天は続き
いったいどこから晴れるのかと、他愛ない賭をして一人は「上田から」私は「軽井沢を超えて」
そのとおりで私の勝ち
順調な走りで予定より１時間も早い１１時に少林山に到着、去年は１８号から入ろうとして
交通止めにあったので、今回は手前の交差点から県道に入った
これが大正解で、有料駐車場（１０００円）からは徒歩５分で寺に着いた
去年は反対側から入って無料駐車場ながら徒歩２０分以上かかり、帰りはタクシーで有料
昨日から、今日の深夜２時頃が参拝者のピークだったという、午後にはこの祭りも終わる
去年に続き２度目の少林山、境内のだるま市もすでにあらかたが閉店したのか
寺直営？のだるま販売があるのみで、そこで大１３号と子だるま２ヶを求めた
時間は予想以上に余っているので、高崎観音も参拝することにして、山の中の
迂回路から高崎山を目指したら、途中素晴らしい眺望の高台に出た
ようやく高崎山に到着、参拝を終えて参道の食堂で昼食、そこで招き猫を求めた
天気はとても良いので、関越道で帰ることにした
昼のうどん一杯では虫押さえ程度だったので、パーキングで再昼食
ここで１３００円のお切り込みうどん定食を食べた、初めて食べた
味噌仕立てなのが良い、カボチャ、こんにゃく、キノコ、ゴボウなど１０種類ほど
入っている、これはパーキングの食事としては素晴らしく美味だ
キノコご飯も付いていた、これも美味
まんぷくしたところで出発
湯沢から山越えする気でいたが気が変わった、雪降る越後路を行くより、晴れた上州路を
行く方が賢明だ、それで昭和インターで下りて、信州上田ＩＣまでずっと数時間下道を走り
上信道高速に乗り更埴まで来たとき、新潟県内で事故交通止めを聞いた「どうする！」
とっさに長野ＩＣで下りて、帰路を再検討、スマホで調べたらこの先の上信道は雪で覆われ
５０ｋｍ制限、一か八かで来たときの道、白馬からの１４８号に賭けた
こっちより南の１４８が雪が少ないことを祈って
それはまたしても大成功だった、白馬はまったく雪がなく降ってもいなかった
おかげで順調に１９時に帰宅することが出来た。
じつに中身の濃い一日であった。
予想通り、今年は大きな開花が見られそうだ
すでに１０ヶほどが開花、花もいつもより大きい
そして無数の蕾が開花を待って膨らみだしている
色は白みがかった薄桃色
１月２０日頃が最高だろうか
小さな、もう一鉢は濃い紅色の花が咲き出した
どんな花畑になるのだろうか？
明日は上州の達磨寺へ行ってきます
大きなだるまさんは両目が入って、スタンバイＯＫ！
今日気がついた！ 子だるまたちの片目が２年間入っていなかった
これだもの、願いがなかなか叶わないわけだ
それで一斉に、目を入れてようやく開眼、なにか良いことあるかな？
なんか子だるまたちも嬉しそうな表情・・・に見えませんか
様々なスポーツがあるが、へんぴな田舎暮らしでは会場まで行って見るのは一苦労
それでテレビ観戦がもっぱらだが、何でも良いというわけでは無い
一番好きなのが「箱根駅伝」だ、元旦の実業団の駅伝も毎年欠かさず見る、ほかにはマラソン
相撲、そして野球は日本のプロ野球は見ない、但しワールドベースボールなど国際試合
それから日本選手が出るメジャーリーグ、甲子園高校野球では地元代表の試合は見る
あとはフィギアスケート、オリンピックの陸上競技と水泳は大好きだ
とにかく、元旦しか休まなかった当店だが、若い社員がいることと、箱根が見たいという願望とで
３日迄休むことにした、ところが今年は３日は日曜なので営業することになったが、気がもめて仕方ない
ただ青学の独走態勢で競争の面白さが欠けた分、今回は興味が薄れてしまった
「箱根」の何が面白くて見るのか考えてみた、すると ①ゴボウ抜き ②タスキがつながるかどうかのスリル
③注目選手の走り ④手に汗握る順位争い ⑤区間記録など記録への挑戦 ⑥一人で勝負が決まるのでは無く
１０人の総合力で決まる面白さと、おもわぬハプニングで順位が入れ替わること
城西や、上武など名門と呼ばれない比較的弱いチームが上位に食い込む爽快感
などだろうか
そして今回も東洋の服部兄弟をはじめ、我が地元北信越の選手の活躍、新潟にも良い選手がいたが
長野の佐久長聖高出身選手の活躍、金沢遊学館出身選手、富山県出身選手の歯を食いしばるがんばり
いつも数々のドラマと涙と爽快感がやみつきになって見ることをやめられない、１時過ぎに終わるのが
唯一の救いである。
