こんばんは。
また3連休。天気はまあまあのようなので出かけたい気もするのですが、最近急に仕事が立て込んできて、これから年度末へ向けてさらに忙しくなるのが目に見えているので、ここは頑張って銀座線をかなりの部分まで仕上げてしまいましょう。
で、昨日報告のとおり一応6両分の車体が出来上がってきたので、まずはカプラーを工面しようと思います。
営団の電車は電気連結器付の密着連結器を装備しています。模型でこのタイプで連結機能をもったものはエンドウから発売されていますが、お値段が少々張るのと解放に治具が必要なことからちょっと苦手意識があります。
その他で連結できるものといえば、電連は付いていないもののTNカプラーくらいしか選択肢がありません。これとてそう安くはないのですが、解放が楽なのでこれを使うことにしました。
固定編成なので中間部はドローバーでもいいのですが、組み換えたり短編成にしたりして遊べる余地を残すために全車これで統一することにしたのですが・・・
まず、これは当初からわかっていたことですが、TNカプラーは伸縮機構が大きいためオーバーハングの短い当車ではまったく取り付ける余地がありません。
冗談半分でNゲージの密連(これはGMの板キットについていたダミーですが)をあてがってみたところ、あれれ?意外と違和感ないのにびっくり。。。
Nゲージ用なら安いしスペース的にも入りそうだし、それに電連付きだってあるということで心が動きかけたのですが、よくよく見ればやっぱり小さくて何だかナローの朝顔形カプラーに見えてきたのでヤメにしました。
オーバーハングが短いということは逆にいえばあまり伸縮機構にこだわる必要がないということ。そこでTNカプラーの本体だけを使うことにし、試作品を作ってみることにしました。
まずはTNをバラします。
続いて連結器本体の根元に糸鋸を入れてバッサリとカット。勇気がいる作業です。。
3×3mm真鍮角パイプを7mmに切ってφ2mmの穴をあけたものとt0.5プラ板の小片を用意。
連結器本体とプラ板のスペーサーを真鍮角パイプに差し込んで瞬着で固めます。これで出来上がり。
ただ力がかかる部分なので、すっぽ抜けないように横から小ネジか真鍮線を刺しておく方がよいかも知れません。
連結器胴受とともに床下に取り付けたところ。台車やMPギヤボックスとも干渉しないことを確認しました。
正面から見るとこんな感じです。あとは電連をつくって連結器の下に貼り付けてやれば外見も整うはず♪
さて世のTNファンの皆さん。伸縮機構を使わないなんてバチ当たりにもほどがある!と憤慨しないでください(^^;;
ちゃんと活用方法を考えてあります。残ったパーツにエンドウのドローバーを合体させて伸縮ドローバーに変身させるというプランです。机上検討しかしていないのでうまくいくかどうかは神のみぞ知る・・・(^^;
成功の暁には、153系フル編成(ああ、いつ着工できるやら)の中間にでも使っていこうと思います。
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また3連休。天気はまあまあのようなので出かけたい気もするのですが、最近急に仕事が立て込んできて、これから年度末へ向けてさらに忙しくなるのが目に見えているので、ここは頑張って銀座線をかなりの部分まで仕上げてしまいましょう。
で、昨日報告のとおり一応6両分の車体が出来上がってきたので、まずはカプラーを工面しようと思います。
営団の電車は電気連結器付の密着連結器を装備しています。模型でこのタイプで連結機能をもったものはエンドウから発売されていますが、お値段が少々張るのと解放に治具が必要なことからちょっと苦手意識があります。
その他で連結できるものといえば、電連は付いていないもののTNカプラーくらいしか選択肢がありません。これとてそう安くはないのですが、解放が楽なのでこれを使うことにしました。
固定編成なので中間部はドローバーでもいいのですが、組み換えたり短編成にしたりして遊べる余地を残すために全車これで統一することにしたのですが・・・
まず、これは当初からわかっていたことですが、TNカプラーは伸縮機構が大きいためオーバーハングの短い当車ではまったく取り付ける余地がありません。
冗談半分でNゲージの密連(これはGMの板キットについていたダミーですが)をあてがってみたところ、あれれ?意外と違和感ないのにびっくり。。。
Nゲージ用なら安いしスペース的にも入りそうだし、それに電連付きだってあるということで心が動きかけたのですが、よくよく見ればやっぱり小さくて何だかナローの朝顔形カプラーに見えてきたのでヤメにしました。
オーバーハングが短いということは逆にいえばあまり伸縮機構にこだわる必要がないということ。そこでTNカプラーの本体だけを使うことにし、試作品を作ってみることにしました。
まずはTNをバラします。
続いて連結器本体の根元に糸鋸を入れてバッサリとカット。勇気がいる作業です。。
3×3mm真鍮角パイプを7mmに切ってφ2mmの穴をあけたものとt0.5プラ板の小片を用意。
連結器本体とプラ板のスペーサーを真鍮角パイプに差し込んで瞬着で固めます。これで出来上がり。
ただ力がかかる部分なので、すっぽ抜けないように横から小ネジか真鍮線を刺しておく方がよいかも知れません。
連結器胴受とともに床下に取り付けたところ。台車やMPギヤボックスとも干渉しないことを確認しました。
正面から見るとこんな感じです。あとは電連をつくって連結器の下に貼り付けてやれば外見も整うはず♪
さて世のTNファンの皆さん。伸縮機構を使わないなんてバチ当たりにもほどがある!と憤慨しないでください(^^;;
ちゃんと活用方法を考えてあります。残ったパーツにエンドウのドローバーを合体させて伸縮ドローバーに変身させるというプランです。机上検討しかしていないのでうまくいくかどうかは神のみぞ知る・・・(^^;
成功の暁には、153系フル編成(ああ、いつ着工できるやら)の中間にでも使っていこうと思います。
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