4連休に入りました。予定通りレイアウト再建に集中的に取り組みたいと思います。
が、ただの建設日誌だと飽きてきますしブログ的にも面白くないので、車両製作の投稿も少しずつ織り交ぜながら進めていくことにしたいと思います。
スペースが狭まった関係で駅部分も短縮を余儀なくされました。前作では12両が余裕で入ったのですが今度は10両プラスアルファ程度の見込み。最初に引いた図面ではもっと短くなる予定だったので、駅セクションの半分を大幅にカットしてしまったのですが、今回それを370mmだけ戻すことにします。無計画にも程がある!って感じでグダグダです。(笑)
カットしたセクションはレールも剥ぎ取って捨てるだけだったのですが、コルク道床も残っていたので再利用することにします。取っといて良かった~♪ 余談ですが、こういう成功体験があるから断捨離できずにモノが溜まっていくんですねー。。
駅の下はヤードになりますが、出入庫線の勾配を緩和するため高さを低く見直しました。その結果、従来のような蝶ボルトによるセクション同士の連結ができなくなったので、ホゾ+ローラーキャッチャーで連結することにします。ホゾというには長すぎるヒノキ角棒をまずはボンドで接着。乾燥後に皿木ネジで補強します。
ヤードにすると言っている割に、ボード裏側には30×40mmというぶっとい補強材が無造作に貼られていたりします。計算上はギリ大丈夫なはずですが、念のためパンタに当たりそうな部分をカンナでザクザクカットしました。
延長した部分にレールを敷設します。いまや貴重品のシノハラ製フレキ。残っていた端材の中から状態の良いものを選び、まずはスーパーXクリアで貼り付けてテープで仮固定(写真下の状態)。キッチンペーパーで養生してから重しを乗せて乾燥させます(写真上の状態)。
ジョイナーの下に空洞ができるので、犬釘のモールドをすべてカットした枕木を差し込んで埋めます。
レール端部を切り揃えます。後ほど隣接ボードと仮連結してレール位置を合わせるため、ボード端部から5センチぐらいはレールを接着しておらず動かせる状態です。
実はこのボード、このレイアウトを最初に手掛けた時の「旧規格」で作られていて、ボードの板厚が5.5mm(他は9mm)と薄いので、ローラーキャッチャーを取り付ける準備兼補強の意味で3.5mmかさ上げします。ただし、ホームセンターなどで手に入る素材でt3.5mmというのはないので、床板用に買ってあったt3mmアガチス板にt0.5mmの厚紙を貼り重ねてt3.5mmにしました。
かくして駅セクションが仮完成しました。まだかさ上げするための脚部分の工事が残っているため「仮」です。
そして、その脚部分の製作に移るためには駅セクション全体を完成さる必要があるので、続いて、このシーサスを持つ駅端部セクションを改築していくことにします。線路の線形もいじる必要がありますが、そもそもボードの形自体も赤枠のように整形しなければならず難工事になりそうです。
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カットしたセクションはレールも剥ぎ取って捨てるだけだったのですが、コルク道床も残っていたので再利用することにします。取っといて良かった~♪ 余談ですが、こういう成功体験があるから断捨離できずにモノが溜まっていくんですねー。。
駅の下はヤードになりますが、出入庫線の勾配を緩和するため高さを低く見直しました。その結果、従来のような蝶ボルトによるセクション同士の連結ができなくなったので、ホゾ+ローラーキャッチャーで連結することにします。ホゾというには長すぎるヒノキ角棒をまずはボンドで接着。乾燥後に皿木ネジで補強します。
ヤードにすると言っている割に、ボード裏側には30×40mmというぶっとい補強材が無造作に貼られていたりします。計算上はギリ大丈夫なはずですが、念のためパンタに当たりそうな部分をカンナでザクザクカットしました。
延長した部分にレールを敷設します。いまや貴重品のシノハラ製フレキ。残っていた端材の中から状態の良いものを選び、まずはスーパーXクリアで貼り付けてテープで仮固定(写真下の状態)。キッチンペーパーで養生してから重しを乗せて乾燥させます(写真上の状態)。
ジョイナーの下に空洞ができるので、犬釘のモールドをすべてカットした枕木を差し込んで埋めます。
レール端部を切り揃えます。後ほど隣接ボードと仮連結してレール位置を合わせるため、ボード端部から5センチぐらいはレールを接着しておらず動かせる状態です。
実はこのボード、このレイアウトを最初に手掛けた時の「旧規格」で作られていて、ボードの板厚が5.5mm(他は9mm)と薄いので、ローラーキャッチャーを取り付ける準備兼補強の意味で3.5mmかさ上げします。ただし、ホームセンターなどで手に入る素材でt3.5mmというのはないので、床板用に買ってあったt3mmアガチス板にt0.5mmの厚紙を貼り重ねてt3.5mmにしました。
かくして駅セクションが仮完成しました。まだかさ上げするための脚部分の工事が残っているため「仮」です。
そして、その脚部分の製作に移るためには駅セクション全体を完成さる必要があるので、続いて、このシーサスを持つ駅端部セクションを改築していくことにします。線路の線形もいじる必要がありますが、そもそもボードの形自体も赤枠のように整形しなければならず難工事になりそうです。
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