石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月4日本日は一般質問の原稿を作っておりました

2007年09月04日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日はどこにも出歩かずにひたすらパソコンで一般質問の原稿を作っておりました。毎議会のことですが、原稿を作るために過去の経緯を調べるため、インターネットで情報を取り出したり、ある程度原稿を作っては消し、作っては消しの繰り返しなので、なかなか前に進みません。

 今回の一般質問では、議長ともう一人の議員を除く、22名の議員が登壇する予定で、私は9月10日月曜日の2番目に行います。

 私の一般質問では、まずは谷保駅のエレベーター設置についてJR東日本との交渉が平行線になりそうな雰囲気ですので、新たな提案を行って、建設的に交渉が発展するようにもっていきたいと考えております。

 どうしてもJR東日本は谷保駅のように、改札口より外部にある階段や跨線橋が自治体の財産である場合は、JRが主体になってエレベーターを設置してくれないという状況です。おそらくは、同様の駅が存在するために、一線を引いているのだと思います。

 そこで、このままJRはとにかくラチ外は国立市で行ってください、改札より内部のラチ内は国とJRと国立市が3分の1ずつお金を出し合って、エレベーター設置やトイレの改修などといったバリアフリー化工事をしましょう、という状況です。

 正直言って、外部の階段や跨線橋は谷保駅利用者のために存在しているのですから、JRが主体になってエレベーターを設置するのが当然であると認識しておりましたが、どうもそういった理屈はJRには通用しないようです。

 そうなってはしかたないので、それではラチ外部分を国立市が主体になってエレベーター設置工事をした場合に、あらゆる補助金をいただいたとしても、どれだけの負担が国立市にかかってくるのか検討すべきではないか、という論調で原稿を作成しております。

 議員となって、17回目の一般質問となるわけですから、自分のスタイルは確立できたように思います。私はどうもアドリブが苦手のようで、しっかりと原稿にまとめておかないと言いたいところを、ころっと忘れてしまったりします。

 だからこそ、この原稿作りは本当に手間のかかる作業ですが、これをしっかりとしておかないと、どこまで追及してどのあたりを落とし所にしていくかという大切な部分が抜け落ちてしまいます。

 
コメント
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