９月１１日本日は駅周辺まちづくりについて、全員協議会がありました

　こんにちは石井伸之です。本日は午前１０時より国立市議会は委員会室にて、国立駅周辺まちづくりについての全員協議会がありました。

　平成２２年度の高架化工事終了に向けて、国立駅周辺をどのようにしていくのか、という基本計画案が未だに決定していない状況です。今回提案された資料は、平成１５年３月に提案された内容と同程度の部分が多々あり、国立駅周辺の問題が全く進展していないことをうかがわせております。

　私が一番最初に質疑しましたが、その際にも国立駅舎保存にばかり議論が終始してしまった関係で、最も重要な国立駅南口駐車場・駐輪場部分をどのように活用するべきであるかという議論がなされてきませんでした。

　この部分に、育児スペースや図書館、市役所の出張所機関や西口改札口といった様々な市民の願いをかなえる部分として活用し、さらに高度利用してそれなりの階数を設けて所業施設を入れて、利便性の向上に向けて努力すべきです。

　結果的に、各議員の様々な要望を入れて、基本方針とすることになりました。本日は目途としていた午後５時を経過したために、質問議員１０人ほどを残して、１８日に再度全員協議会を開くこととなりました。

　話は変わって、多摩川河川敷グラウンドの補修についてですが、松本洋平代議士や松本事務所の秘書さんが動いていただき、国土交通省のほうへ本来であれば１１月以降でなければ不可能であった河川敷内の盛り土、切り土といった土を入れたり出したりする作業を許可していただきました。

　もちろん、今回の被害は軽微なものであったために、外野部分のヘドロを浚って、内野部分の流されてしまったマウンドやその周辺の土を入れる程度の補修ということで、認めていただいたそうです。

　今後は、補修費用の積算などを行い、業者を決定して、最終的な許可を国土交通省の多摩川を管理している京浜事務所にいただき、工事着手できる見込みとなっております。

　現在は延期となっている、国立市秋季野球大会が速やかに再開できるように、環境保全課長と環境部長が先頭に立って努力していただいていることは本当にありがたく思う次第です。

　この頃の長女は、口から先に生まれたくらいによく喋るので、聞くだけでも大変です。それでも、ＩＱサプリを見ていて、変な回答をするタレントに対して「この子、おバカ」と突っ込んでおりました。