石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月17日 本日は国立市敬老大会が行われました

2011年09月17日 | Weblog
 こんにちは、毎年敬老大会に出席している石井伸之です。

 本日は国立総合体育館において国立市敬老大会が行われ午前中は江戸街道より北側地域の北・東・中・西地域の方、午後は江戸街道より南側の富士見台・谷保・青柳・石田・泉・矢川地域の方が集まるという二部構成で行われております。

 国立市敬老大会は75歳以上の方々、7136名を対象に行われ、最高齢は107歳の男性だそうです。

 昨年の敬老大会では前市長が住基ネット切断によって、年金受給者の方々へ誕生日月に現況届を提出しなければならないという迷惑を掛けていることに対するお詫びの言葉があったことを思い出します。

 佐藤新市長の挨拶の中で、住基ネット接続に向けて努力していることに触れるかと思いましたが、冒頭の言葉は戦後焼け野原であった日本をここまで復興していただいた、参加者の方々に対する大変丁寧な感謝の言葉でした。

 その言葉を聞き、汗を拭いていた参加者のハンカチがそっと目頭へ添えられていた光景は、忘れられない記憶の一つになりました。

 今の日本を不景気だと多くの方が感じていると思いますが、終戦直後の混乱には比べようも無い、豊かな暮らしをしていることに対する感謝の気持ちを忘れてはなりません。

 現在の日本を当たり前であるとは思わず、敬老大会に参加されている方々を中心とした世代の方による努力があったことを、現役世代が感謝すると共に、今の子供たちへ伝えていく責任があるのではないでしょうか?

 佐藤市長の冒頓とした挨拶の中には、そういった感謝の気持ちに溢れており、その努力を今後は東日本大震災の復興に向けていかなければならないと結んでおりました。

 本日の参加者全員の方々が再び来年も同じ会場に参加されることを、ご祈念申し上げます


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