石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月21日本日は台風15号が通過する中で9月議会最終本会議を行っておりました

2011年09月21日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員自由民主党・明政会所属の石井伸之です。

 本日は午前10時より9月議会最終本会議が行われ、15議案が無事に可決承認され閉会しました。注目されていた教育委員の選任については、福祉系専門学校の校長先生を務めた方が提案され、過半数を大きく上回る16票を得て同意されました。

 新しい教育委員の方には、教育委員会を間違ったイデオロギー闘争の場にするのではなく、純粋に子供達の教育を考える場として発言していただくことを期待したいと思います。

 それにしても、住民訴訟が確定したことによる住民側弁護士費用の支出(第6号補正)については、常任委員会での審議が無く最終本会議への追加提案だったことから、反対する議員より、議会冒頭への提案が出来なかったことなどに対する様々な質疑がされ、多くの審議時間が費やされました

 確かに本会議初日での提案が市長部局による様々な調整で出来なかったのは事実ですが、法で定められた支出を粛々と行うことに対して佐藤市長は全員協議会を開いて丁寧に対応したと思います

 佐藤市長が就任したことによって国立市が法を順守して住基ネット接続へと転換したことは大変喜ばしく感じると共に今後の市長選挙によっては再び住基ネットから離脱するのではないかと考えさせられてしまいます。

 それだけに市長の権限は大きく、市長選挙の結果が市政に対して大きな転換期を迎えることは間違いありません。ただし、どういった判断が出ようともそれが民意ですから、その民意に対して各議員も当選させていただいたそれぞれの立場で訴えていくことが二元代表制の民主主義です。

 私としては、法を守るという立場で住基ネットによる利便性を国立市民の方々へ供与できるように、議会や委員会の場で発言していき、支援していただいた市民の皆様の期待に応えることができるように努力します


 数日前の矢川駅の様子です。

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