こんにちは、国立市農業委員の石井伸之です。
本日は午後6時30分より、久保地域にある東京みどり農協2階会議室で、都市農業推進協議会総会と研修会が行われるという事から、そちらに出席しました。
総会は特に質疑も無く無事終了し、研修会に入りました。
研修会では、生産緑地制度と納税猶予制度についての話となっており、生産緑地への指定には500㎡の一団の土地と思い込んでおりましたが、正確には495㎡だそうです。
たかが5㎡とは思いますが、物事は極力正確に伝えたいと感じました。
講師の方からは、都市農業を守る双璧とも言うべき生産緑地制度と納税猶予制度だけではなく、一歩踏み込んだ制度が必要だと言われておりました。
例えば、都市で取れた農作物をその場で調理して食べていただくといった飲食業を推進することによって、都市部での農作物を加工して高い付加価値を与えることも検討すべきと言われていたことは興味があります。
どう考えても大量生産、大量販売の可能な農村地帯と都市部で一戸当たりの農作面積が限られている都市部では勝負になりません。
それであれば、都市部であるということを逆手にとって、種付けから栽培、収穫、調理という形でのレジャーとして検討すべきとの意見もあり、プランニング次第ではそこそこの収益に繋がるように思います。
研修会後の懇親会では、農協壮青年部の方々が試験的に栽培した、超激辛とうがらし「カハットエース」の栽培について、来年も検討しているとの話を聞きました。
条件さえ合えば、栽培してみたいという農家の声を聞いておりますので、今後の広がりに期待したいと思います。
本日は午後6時30分より、久保地域にある東京みどり農協2階会議室で、都市農業推進協議会総会と研修会が行われるという事から、そちらに出席しました。
総会は特に質疑も無く無事終了し、研修会に入りました。
研修会では、生産緑地制度と納税猶予制度についての話となっており、生産緑地への指定には500㎡の一団の土地と思い込んでおりましたが、正確には495㎡だそうです。
たかが5㎡とは思いますが、物事は極力正確に伝えたいと感じました。
講師の方からは、都市農業を守る双璧とも言うべき生産緑地制度と納税猶予制度だけではなく、一歩踏み込んだ制度が必要だと言われておりました。
例えば、都市で取れた農作物をその場で調理して食べていただくといった飲食業を推進することによって、都市部での農作物を加工して高い付加価値を与えることも検討すべきと言われていたことは興味があります。
どう考えても大量生産、大量販売の可能な農村地帯と都市部で一戸当たりの農作面積が限られている都市部では勝負になりません。
それであれば、都市部であるということを逆手にとって、種付けから栽培、収穫、調理という形でのレジャーとして検討すべきとの意見もあり、プランニング次第ではそこそこの収益に繋がるように思います。
研修会後の懇親会では、農協壮青年部の方々が試験的に栽培した、超激辛とうがらし「カハットエース」の栽培について、来年も検討しているとの話を聞きました。
条件さえ合えば、栽培してみたいという農家の声を聞いておりますので、今後の広がりに期待したいと思います。