石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月21日本日はNPO法人ドットジェイピーのスタッフ及びインターン生と共に国会見学へ行きました

2013年03月21日 | Weblog
 こんにちは、毎年NPO法人ドットジェイピーよりインターン生を受けて入れている石井伸之です。

 本日は松本洋平衆議院議員事務所の秘書さんにお願いして、藤江議員、NPO法人ドットジェイピーのスタッフ及びインターン生と共に国会見学をさせていただきました

 つい数日前まで吹き荒れていた、春の嵐と思えるような風が、空中に浮遊する微粒子を吹き飛ばしてくれたらしく、空は雲一つない晴天です

 午前10時30分に衆議院第一議員会館集合ということでそちらへ向かうと、少し前まで行っていた会館周辺の工事が終了しており、ゆったりとした歩道が創出されております。

 まずは、松本洋平衆議院議員が出席する、憲法審査委員会を傍聴しました

 総べに傍聴席は満席となっており、私達は傍聴席の後ろから立って見ておりました。

 殆どの傍聴席が空席となっている隣の委員会に比べて、これだけ多くの方が傍聴していることのビックリです

 国会の委員会室は大きな円形となっており、中央の速記者席を取り囲むように配置されております

 ちなみに今回の議題は第三章国民の権利及び義務と第四章国会となっており、各党の議論は選挙制度に集中しておりました

 傍聴した中で、各会派間にそれぞれの主張があり興味深いところです。

 自民党の高鳥議員、西川議員からは、選挙区の区割りについて人口だけではなく、面積についても要件の一つにすべきとの発言があり、確かに単純な人口比較だけで区割りが決まると、都市部と地方の議員数はさらに大きな差が開くと思います。

 公明党からは二院制の確保、比例代表制度の維持を訴え、みんなの党は一院制へと移行し、地域主権型道州制に向けて検討すべきと訴えておりました。

 また、維新の会も一院制への移行を訴えているそうです。

 共産党は小選挙区制における死に票に注目し、選挙制度を改善すべきと訴え、生活の党は2院制を維持するものの、両院の役割分担を明確化すべきとの発言がありました。

 午前中の短い時間でしたが、選挙制度について様々な考えに触れることが出来勉強になります

 その後は、議員食堂でお昼ご飯をいただき、議場や予算委員会室などを見学しました

 大変忙しいところを、委員会や部会の合間を縫って松本洋平衆議院議員から国会におけるTPPの審議などを教えていただくと、大変参考になります。

 続いて、自民党本部へ行き、幹事長室、総裁室を見させていただくと、総裁室内には多くの写真が飾られており、竹下登元総理大臣のお孫さんである「DAIGO」さんの写真もありました。


 最後に靖国神社参拝と遊就館見学を行いました。

 インターン生の方々に、普通には入れない場所も見学できたことを喜んでもらえたのは嬉しく思います。

 こうやって素晴らしい見学コースを案内していただいた、松本洋平衆議院議員と松本洋平事務所の村田秘書さんに心から感謝いたします


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする