石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月7日本日は一般質問最終日を迎えました

2013年03月07日 | Weblog
 こんにちは、周囲では花粉症で辛い思いをしている方が多いようですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 幸いにして私は花粉症とは無縁でしたが、この頃はどことなく涙が出やすくなっているように感じております。

 中国から飛来するPM2.5と花粉症が広くなることについて因果関係は解明されておりませんが、花粉症改善に向けて先進医療の技術革新を待ちたいところです。

 さて本日は4日間続く一般質問の最終日となっており、6名の議員が一般質問を行いました。

 午前中に質問をした議員からは、国立市と佐賀県伊万里市における図書館運営について比較されておりました

 その中で蔵書数や貸し出し数はそれほど変わらないものの、図書館職員数に大きな差がありました。

 国立市 合計:27名
正規職員:11名 
再任用職員:3名(60歳で定年退職後、年金が支給される65歳まで再雇用された方です)
嘱託職員:13名

 佐賀県伊万里市:合計13名
正規職員:5名
嘱託職員:8名

 国立市と伊万里市では一概に直接比較は出来ないかもしれませんが、同規模の図書館を運営しているには、職員数に差があります。

 民営化すべきではないか?との質疑に対して教育長からは、指定管理者制度による民営化もしくは、少数精鋭で運営していく努力が必要との答弁があり、今後の努力に期待したいと思います。

 他の議員が、谷保駅エレベーター設置に関する質問をしたところ、谷保駅跨線橋の耐震診断をしようとしたところ、この建物は土木的な構造物らしく、普通の耐震診断では耐震性能を判断できないようです。

 それによって3月までに耐震診断を行うところ、4月以降の新年度に耐震診断を行う事となりました。

 それでも25年度中の詳細設計、工事着工を経て、平成27年度中の工事完成に向けて努力するという答弁がありました。

 また、別の議員からは、職員意識改革の中で昇進に向けた試験を受ける職員が下記の通り倍増したそうです。

平成23年度
課長試験受験者数:0名
主任試験受験者数:22名

平成24年度
課長補佐試験受験者数:11名(今年度からは、課長ではなく課長補佐へ名称が変わりました)
主任試験受験者数:42名

 というように、佐藤市長に変わってから、若手職員のやる気がこういった試験にも表れているように思います。

 今後とも職員の働きやすい環境を作ることが、国立市政発展に直結すると思いますので、パワハラなどをしっかりと防止するよう訴えて行きたいと考えております。

コメント
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