石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月26日本日は国立市消防団で普通救命講習を受講しました

2014年10月26日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です

 本日は午前9時より国立市役所にて普通救命講習を受講しました

 消防団員は3年ごとに受講することが義務付けられております。

 同じ会派の東議員も第六分団の一人として受講されていました。

 まずは、人工呼吸の方法を学びます。

 両鎖骨の付け根からみぞおちの中間点にある心臓を速いテンポで押します

 もちろん人形を使っての実技ですが、意外と力が必要で疲れます。

 その後はAEDを使った講習と実際に要救助者への対応を学びました。

 要救助者を発見し、周囲の安全を確認した後に近寄り、意識が無いことを確認した後に、周囲の方々へ救急車とAEDを持って来ていただくようお願いします。

 すぐさま心臓マッサージと人工呼吸を行い、AEDの到着を待ちます

 AED到着後に、持って来ていただいた方がAEDを使えるか確認します。

 実技の中では、使えないという事から、こちらがAEDの準備を行い持ってきた方へ心臓マッサージをお願いします。

 その際に心臓マッサージをお願いした方へ、心臓マッサージが上手に出来ていることを褒めるくらいの心の余裕が必要という部分には目からウロコでした

 誰もが間違いなく慌てる場面で、救助に当たる消防団が慌てていては仕方ありません。

 いつ何時も冷静であることが求められますので、そういった精神力も必要であると思います。

 いざ災害時に備えて、要救助者を一人でも救うことが出来るように努力したいところです。

 何度も受講している普通救命講習でしたが、3年ごとに必要であるという意味が分かりました

 是非とも多くの方に普通救命講習を受講していただき、助けられる人から助ける側になっていただければ嬉しく思います。


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