こんにちは、大学通りを始めとする国立市の植樹帯を守っていきたいと考えている石井伸之です。
本日は午前9時30分より、国立市私立幼稚園PTA連合会総会に出席し、午後1時30分からは大学通りでくにたち桜守代表の方より、植樹帯について話を聞き、意見交換をしました。
大学通り植樹帯での意見交換では、石塚議員、大和議員、高柳議員、大谷議員、遠藤議員、私の6名の議員と環境政策課長、環境政策課係長にも来ていただきました。
3月28日に話を聞いていた時は、肌寒い時期ということもあり、木々に元気がありません。
しかし、本日は初夏を思わせるような陽気となり、木が一斉に枝葉を伸ばしています。
積雪で枝が折れたポポロビル前の桜です。
子供達が植樹した桜が大きく育っています。
大学通りの植樹帯に似合わない木々の存在も目立ちます。また、病気になっている木もありました。
代表の方に聞いてみると、多くは鳥が運んでくるそうです。
確かに多くの鳥が、小さな桜の実を啄んでいます。
ポポロビルから国立高校方面へ向かう中で、既に痛々しい姿となっている桜がありました。
木の内部に空洞が出来てしまい、周囲にキノコが生えているということは、樹勢の衰退が著しい事を意味するそうです。
こうなってしまった桜は残念ですが、植え替えをすべきと言われていました。
このまま放置することは、木を腐食させる菌類が土壌に繁殖させることに繋がり、周囲の木々にも悪影響を与えかねません。
また、何気なく見ている桜の周囲に取りついた苔も木にとっては良くないそうです。
さらに、見上げて目につくのは、枯れ枝の存在です。
葉が出ていない時は分かりませんでしたが、新緑の季節になると葉の出ていない枯れ枝が良く分かります。
いずれは腐って落下しますので、出来るだけ早急に取り除くよう環境政策課長へお願いしました。
100年桜を守っていくことを記した看板です。
また、地を這うように横へ伸びた桜の太い枝が気になります。
ポポロビル前にある桜の太い枝が積雪によって折れたように、何カ所か同じような場所がありました。
また、その幹の根元に大きなキノコが生えているのは大変に気になるところです。
太い枝を地面から支える添え木が必要ではないでしょうか?
大学通りの植樹帯を守るということは、誰もが安心して安全に通行できる環境を守ることが第一であるように感じます。
明和マンション東側の植樹帯では、桜の木の根を守る為に「タマリュウ」を五小の生徒が植えてくれました。
もしも、倒木や大きな枝の落下によって、誰かが怪我をするといった事故が発生した場合、植樹帯は縮小する方向で世論が進むのではないでしょうか?
そう考えると、今の現状を守りつつ、安全に通行できるようにするには、桜の樹勢を維持する努力をしなければなりません。
そういった努力をした中で、樹勢の回復が見られず枯れる方向に向かうのであれば、植え替えるという判断が必要です。
こういった桜守代表の意見には頷くしかありません。
環境政策課では、様々な専門家の意見を聞く中で最良の方法で大学通りの植樹帯を守っていただければ幸いです。
大変有意義な意見交換が出来たことに対して、呼び掛けた本人としては大変嬉しく思います。
本日は午前9時30分より、国立市私立幼稚園PTA連合会総会に出席し、午後1時30分からは大学通りでくにたち桜守代表の方より、植樹帯について話を聞き、意見交換をしました。
大学通り植樹帯での意見交換では、石塚議員、大和議員、高柳議員、大谷議員、遠藤議員、私の6名の議員と環境政策課長、環境政策課係長にも来ていただきました。
3月28日に話を聞いていた時は、肌寒い時期ということもあり、木々に元気がありません。
しかし、本日は初夏を思わせるような陽気となり、木が一斉に枝葉を伸ばしています。
積雪で枝が折れたポポロビル前の桜です。
子供達が植樹した桜が大きく育っています。
大学通りの植樹帯に似合わない木々の存在も目立ちます。また、病気になっている木もありました。
代表の方に聞いてみると、多くは鳥が運んでくるそうです。
確かに多くの鳥が、小さな桜の実を啄んでいます。
ポポロビルから国立高校方面へ向かう中で、既に痛々しい姿となっている桜がありました。
木の内部に空洞が出来てしまい、周囲にキノコが生えているということは、樹勢の衰退が著しい事を意味するそうです。
こうなってしまった桜は残念ですが、植え替えをすべきと言われていました。
このまま放置することは、木を腐食させる菌類が土壌に繁殖させることに繋がり、周囲の木々にも悪影響を与えかねません。
また、何気なく見ている桜の周囲に取りついた苔も木にとっては良くないそうです。
さらに、見上げて目につくのは、枯れ枝の存在です。
葉が出ていない時は分かりませんでしたが、新緑の季節になると葉の出ていない枯れ枝が良く分かります。
いずれは腐って落下しますので、出来るだけ早急に取り除くよう環境政策課長へお願いしました。
100年桜を守っていくことを記した看板です。
また、地を這うように横へ伸びた桜の太い枝が気になります。
ポポロビル前にある桜の太い枝が積雪によって折れたように、何カ所か同じような場所がありました。
また、その幹の根元に大きなキノコが生えているのは大変に気になるところです。
太い枝を地面から支える添え木が必要ではないでしょうか?
大学通りの植樹帯を守るということは、誰もが安心して安全に通行できる環境を守ることが第一であるように感じます。
明和マンション東側の植樹帯では、桜の木の根を守る為に「タマリュウ」を五小の生徒が植えてくれました。
もしも、倒木や大きな枝の落下によって、誰かが怪我をするといった事故が発生した場合、植樹帯は縮小する方向で世論が進むのではないでしょうか?
そう考えると、今の現状を守りつつ、安全に通行できるようにするには、桜の樹勢を維持する努力をしなければなりません。
そういった努力をした中で、樹勢の回復が見られず枯れる方向に向かうのであれば、植え替えるという判断が必要です。
こういった桜守代表の意見には頷くしかありません。
環境政策課では、様々な専門家の意見を聞く中で最良の方法で大学通りの植樹帯を守っていただければ幸いです。
大変有意義な意見交換が出来たことに対して、呼び掛けた本人としては大変嬉しく思います。