石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月13日 本日は国立市議会市民の皆様との意見交換会と議会報告会を開催いたしました

2016年05月13日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市議会福祉保険委員会委員長の石井伸之です

 本日は石井伸之の市議会通信127号の仕上げ作業、本日議会報告会で報告する委員長報告の内容精査などを行い、午後3時30分からは市役所広報車を使用して、広聴委員会のメンバーと本日の議会報告会の宣伝活動、午後6時からは議会報告会の会場設営及び直前の打ち合わせ、午後7時からは市役所3階会議室での議会報告会、終了後は消防団第一分団の車両点検日参加して一日が終わりました。

 国立市議会広聴委員会における最大のイベントである市民の皆様との意見交換会を、5月13日と14日の二日間で実施します

 私は福祉保険委員会委員長として3月議会の委員会報告を行い、その後は各テーブルでの司会進行を行いました。

 前半の各常任委員会によるテーマ説明や委員会報告などは順調に進みましたが、後半の各テーブルで行う司会進行は立場の違う方々の意見をどうやって集約して盛り上げて行くか頭を使いました。

 まずは、冒頭に3分程度今回のテーマである子供についての意見をいただきます

 その際には、下記の意見がありました
保育園民営化反対についての意見
大きな公園や野原が無く今の子供達は伸び伸びと体を動かして遊ぶ場所が無い事
子供についての情報が不足しているように感じる事
子供の医療費が安くて助かっている事
多少の病気でも医療にかかれるのは有り難い
小中学校の総合学習の時間で手話を勉強して欲しい
我が子が学校時代に良い先生に恵まれた
子供時代の良い思い出が大人になって国立市へ戻って来るキッカケとなった
障害を持つ子供達と健常者との接点が少ない
また、障害を持つ子供同士でも様々な障害の分野によって、縦割りになっているので、横の連携が必要
子供時代に障害者との接点が無いと、大人になって心のバリアが張られてしまい、多様な存在を受け入れる心が育たない

 等々の様々な意見をいただきました。

 いただいた話題を元にして、話を盛り上げて行くことの難しさを痛感しますが、私が話題を振り、参加者が「言いたいことを言えた」と思える瞬間に、表情が華やぐ瞬間は最高です

 人というのは立場の違う方に対して、どう接して良いのか分からないという難しさを感じると共に、その壁を乗り越えて分かり合おうとする心の大切さを実感しました。

 また、最後に1時間余りの話を各テーブルが3分で報告して終了となりました。

 本日福祉保険委員会での意見交換会では、どのような立場の子供であっても、健やかに暮らせる国立市に向けてのヒントをいただいたように感じます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする