石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月5日 本日は第八回中学生東京駅伝大会を観戦し、国立市は総合37位に入りました

2017年02月05日 | 国立市
 こんにちは、以前の一般質問で中学生駅伝大会を取り上げた石井伸之です。

 本日は第八回中学生東京駅伝大会当日を迎えました。

 以前の一般質問で青少年のスポーツ健全育成の観点から、中学生東京駅伝大会選手の支援を訴えました

 その際に、教育長より次回開催が平成29年2月5日日曜日と発言され鮮明に記憶しています。

 そこで、本日会場である調布市味の素スタジアムへ向かいました


 国立市の観戦場所に向かうと是松教育長をはじめとする教育委員の方々、総監督である第二中学校校長先生、教育行政に関わる各課長の姿が見えます。


 また、大谷議員が昨年に引き続いて応援に来られました



 教育長の話によると、今年の観戦場所は日当たり良好です。

 観戦場所は抽選となっており、昨年は北側の観客席で特に風も強かったことから「修行のようだった」とのこと。

 午後から天候が崩れるという予報が嘘の様に良い天気です。

 開会式が午前9時30分より行われ、午前10時からは女子の競争が始まります

 開会式には各地域のゆるきゃらも来て会場を盛り上げています。

 東京都都内50市区町(23区、26市、瑞穂町)が男女に分かれて選抜チームを編成して、襷を繋ぎます

 男子は42.125キロ、女子は30キロで競います

 男子は42.125キロを1区を2.1295キロ、2区から9区までの8人は2キロ、10区から17区までの8人は3キロを走ります。

 女子は30キロを、1区から10区までの10人は各1.5キロ、11区から16区までの6人は各2.5キロを走ります。

 野球であれば、素晴らしいピッチャーの存在によって大きく変わりますが、駅伝は人口の多い地域のほうが有利であること間違いありません。

 平成28年6月議会で、是松教育長が中学生東京駅伝について国立市の現状を大変的確に答弁されていましたので、ここにコピーします。

 東京駅伝、3つのフレーズで端的に言いあらわしてしまいますと、寒い、大きい、強い、この3つなんです。非常に寒い時期に行われる競技でして、応援する側も六、七時間応援しますから冷え冷えになってしまいます

 それから大きいというのは、何せ会場が大きいですし、大会も大きな大会です。強いというのは、先ほど教育次長が申しましたように、とにかく他地区の選手層が厚くて、大変強いんですね。ですから、この寒い、大きい、強いにいかに打ちかっていくかということになるんです。

 先ほど教育次長のほうで順位の目標というのが公表されましたけれども、具体的にはないんですけど、私も子供たちには、まずは20位台に入ってくれと。そうすると、国立市は20位台だったら、オリンピックだったら金メダルに相当すると言ってあります。それから、次は30から34位以内に入れば、これは銀メダル。それから35位から39位台だと銅メダルだよということで激励しております。

 昨年、平成27年度、女子は32位ということで見事銀メダルをとりました。残念ながら男子は48位ということで、ただ、最後まで男子も諦めずにたすきをつなぎ、そして少しでも順位を上げるということで頑張ってくれていました。すばらしかったと思います。(原文のまま)

 このように、答弁されていました。

 レースがスタートして数分と経たずに、この答弁内容が的確であったことが分かります

 町田市、八王子市、江戸川区、目黒区といったチームがレースを引っ張ります。

 国立市は、類似団体と呼ばれる同規模市のチームと30位~40位を行き来します。

 選手一人ひとりが持てる力を振り絞り、全力で駆け抜ける姿は素晴らしいものがあります。

 特にスタジアムのトラック内では、デットヒートが繰り広げられていました。


 掲示板で途中経過が発表されます。

 国立市の選手が観戦席前を通過する際には、大きな声援を送りました

 結果的に、女子は32位、男子は41位で総合37位です。

 中学生東京駅伝大会という素晴らしい舞台を裏方として支えている方々に心から感謝したいと思います。
 
 こういった素晴らしい大会があることを、様々な場面で宣伝していきます
 



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする