こんにちは、昨夜は本会議冒頭の議長挨拶文章作成に向けてパソコンに向かっていた石井伸之です。
ちなみに、議会事務局職員により議長冒頭の挨拶も作成していたこともあったのですが、さすがに自分自身の言葉で語りたいと考えています。
自分で好きなように文章を考えるというのは本当に楽しく、あっという間に挨拶文案が完成しました。
さて、本日は午前9時より議会前の打ち合わせを行い、午前10時より最終本会議が開会しました。
私の「おはようございます」から始まり、明日開会のラグビーワールドカップにちなんだ挨拶をさせていただきました。
挨拶文章は以下の通りです。
おはようございます。
議員各位におかれましては、閉会中の常任委員会審査にご精励をいただき感謝申し上げます。
いよいよ、明日令和元年9月20日19時45分より東京スタジアムにおける日本対ロシア戦を初戦として、第9回ラグビーワールドカップ2019日本大会が開幕を迎えます。
4年前のイングランド大会では、優勝候補の一角であった南アフリカを破るだけではなく、サモア、アメリカにも競り勝ち一次リーグにおいて3勝1敗の好成績を収めました。
残念ながら得失点差で準々決勝進出は逃しましたが、日本のラグビーが世界に通用することが証明され、次世代を担う日本のラガーマンに夢と希望を与えたことは間違いありません。
楕円形のラグビーボールが地面で弾んだ際、どの方向に飛ぶのか予測できないと言われていますが、それでも、ラグビー選手は身体能力をフルに発揮する中で、ボールを手の内に収めるべく努力しています。
予測できないと言えば、団塊ジュニアが65歳以上を迎える2035年問題、人工知能が人類を超える2045年問題を経て、地方自治体の社会構造がどのように変化するのか、こちらも容易に予測できません。
しかし、私達議員と地方自治体職員は、予測不能で困難な課題に直面しても、安心で安全な市民生活という大切なボールを次の世代に最も良い形で渡すというトライを決めるべく、最大限の努力が、求められています。
本日の議会においても、幼児教育無償化に関する議案を始めとして、重要な議案の審議がありますので、議長の閉会宣言というノーサイドの笛が吹かれるまで、慎重審議を行っていただけますよう、心からお願い致しまして冒頭の議長挨拶にかえさせていただきます。
A4一枚にまとめて、以上の挨拶をさせていただきました。
議会は順調に進み、追加議案である教育委員の人事についても山口教育委員が再任されました。
さて、とある市民の方より「議案の討論において、多くの議員より手が上がった際に、どういった順番で指名するのか?」との声をいただきました。
私は、全員賛成の議案であれば、とにかく手を上げた早い順番で指名します。
早く手を上げるということは、それだけ発言の意思が強いと感じることは間違いありません。
逆に賛否のある案件であれば、賛成と反対が交互となるように指名しています。
議長として少々困るのは、次に指名しようかと思っていた議員が手を上げない時です。
指名の際に私がもしも一拍置いている時があれば、そのような時と思って下さい。
無事午後6時前には全日程を終了しました。
議長となって2回目の定例議会が終了し、ホッとしています。
ちなみに、議会事務局職員により議長冒頭の挨拶も作成していたこともあったのですが、さすがに自分自身の言葉で語りたいと考えています。
自分で好きなように文章を考えるというのは本当に楽しく、あっという間に挨拶文案が完成しました。
さて、本日は午前9時より議会前の打ち合わせを行い、午前10時より最終本会議が開会しました。
私の「おはようございます」から始まり、明日開会のラグビーワールドカップにちなんだ挨拶をさせていただきました。
挨拶文章は以下の通りです。
おはようございます。
議員各位におかれましては、閉会中の常任委員会審査にご精励をいただき感謝申し上げます。
いよいよ、明日令和元年9月20日19時45分より東京スタジアムにおける日本対ロシア戦を初戦として、第9回ラグビーワールドカップ2019日本大会が開幕を迎えます。
4年前のイングランド大会では、優勝候補の一角であった南アフリカを破るだけではなく、サモア、アメリカにも競り勝ち一次リーグにおいて3勝1敗の好成績を収めました。
残念ながら得失点差で準々決勝進出は逃しましたが、日本のラグビーが世界に通用することが証明され、次世代を担う日本のラガーマンに夢と希望を与えたことは間違いありません。
楕円形のラグビーボールが地面で弾んだ際、どの方向に飛ぶのか予測できないと言われていますが、それでも、ラグビー選手は身体能力をフルに発揮する中で、ボールを手の内に収めるべく努力しています。
予測できないと言えば、団塊ジュニアが65歳以上を迎える2035年問題、人工知能が人類を超える2045年問題を経て、地方自治体の社会構造がどのように変化するのか、こちらも容易に予測できません。
しかし、私達議員と地方自治体職員は、予測不能で困難な課題に直面しても、安心で安全な市民生活という大切なボールを次の世代に最も良い形で渡すというトライを決めるべく、最大限の努力が、求められています。
本日の議会においても、幼児教育無償化に関する議案を始めとして、重要な議案の審議がありますので、議長の閉会宣言というノーサイドの笛が吹かれるまで、慎重審議を行っていただけますよう、心からお願い致しまして冒頭の議長挨拶にかえさせていただきます。
A4一枚にまとめて、以上の挨拶をさせていただきました。
議会は順調に進み、追加議案である教育委員の人事についても山口教育委員が再任されました。
さて、とある市民の方より「議案の討論において、多くの議員より手が上がった際に、どういった順番で指名するのか?」との声をいただきました。
私は、全員賛成の議案であれば、とにかく手を上げた早い順番で指名します。
早く手を上げるということは、それだけ発言の意思が強いと感じることは間違いありません。
逆に賛否のある案件であれば、賛成と反対が交互となるように指名しています。
議長として少々困るのは、次に指名しようかと思っていた議員が手を上げない時です。
指名の際に私がもしも一拍置いている時があれば、そのような時と思って下さい。
無事午後6時前には全日程を終了しました。
議長となって2回目の定例議会が終了し、ホッとしています。